相応しき代償

 「腐って死ね。
 
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 BNO無理だって!
 
 
 何事かと申しますと、出番が無かったのですね……残業明けで帰ったら。
 
 
 詳しくは申し上げませんが。がが。皆さん悪い方ではないというかチェックを怠った鳩が悪いのですが……。
 
 作る依頼はメンツの特性によって相談の進捗が激しく揺れ動くので、下手するとすんごいことに……。
 
 ごめんね、内のメンツ活動時間22:00~1:00限定でごめんね。
 
 
 ……この状況が「しょうがない」ので……うーん……。「できそうだ」と思っても案外長引いたりするのは結構あることなのですね……。
 
 脳味噌を焦げ付かせるのとはまた違う焦燥。ご迷惑かけて申し訳ない。
 
 という愚痴。
 
 
 「殺し屋?」
 
 筧は笑った。
 
 「そうだ。」
 
 目の前の女は言った。銃口を下ろさずに。
 
 「そんなものは、この世界にはいない♪」
 「ここに、いる。お前を殺しに来ているだろう。」
 
 あっはっはっはっは……。筧の笑い声が響いた。
 
 「殺し屋だなんて♪今時マンガででも出てきませんよ。そんな幻想は。」
 「……。」
 「そんなものはいない。現実には存在しないんです。玩具でしょう、その銃も。」
 「筧・次郎。お前がそんなことを言うとはね。」
 
 銃口はまだ下ろされない。
 
 「殺し屋。あのねえ。この世間にそんな人間は『いない』んですよ。わかります?御伽噺だ。夢物語だ。かっこいい幻想に過ぎない。」
 「……どんな隠し玉がある?」
 
 女がいぶかしがる。だが、筧はそれには応えずに。
 
 「そんなことを、まともに言う人間が。果たして社会的信頼を得られるか?少し考えればわかるでしょう、自分は殺し屋だ、なんて宣言することは、見えもしない幽霊が見える、というのに等しい♪」
 
 チキ、と引き金が音を立てた。だが、筧の全身には既に魔皇の印が浮かんで。
 女の手首が、握られていた。いつの間にか、10mが0mに。孤高の紫の瞬発力。
 
 「そんなことを、堂々と言い放つ方に、どんな信頼が置けるというのか、お嬢さん?」
 
 ゴキリバキリ。
 
 女の手首と首が折れて。絶叫がこだまする
 
 「そんな迂闊な方を、ご同業と呼びたくは無いな。」
 
 倒れる死体に、次郎は背を向け、もう一言言い放った。
 
 「ホラ、殺し屋なんて、いないでしょう?そんなことを言う人は、すぐに駆逐されるのだから♪」
 
 月の、明るい夜だった。
 
 はい。」
広告

kiwivege について

nothing
カテゴリー: びーすとないとおんらいん パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中