破滅を滅ぼせ

 「山積しているやるべきことの、
 
 ほんの少しで満足しよう。とりあえずミカ様にタキシード。
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 ミカ様ミカエラ・バラン・瀬田の依頼が帰ってきましたプレイングはこちら……。
 
 久方振りのハイライト。
 
「聞いた話によると、かなりの恐ろしい能力を持つ奴みたいだからね。初戦で焦らず、まず最初は相手の能力を見極める事に徹したいと思う」
 ナイトウォーカーを、激しく敵対視しているミカエラ・バラン・瀬田(fa0203)もまた、それに同意していた。
 が、彼女の心中は穏やかではなかった。可能ならば、敵を倒したい。破滅の蛾を葬り去りたい。
 無謀な行動を是としない彼女の理性が、その蛮行を押し止めていたが、それでもやはり不満であり不安であった。
 
 
 本当は蛮行をしたいミカ様。
 
 
「内部にハ、数日前に入り込んだイヌが一匹いるそうデス」
 半同胞、住み着いた蝙蝠に聞いたミカエラ。彼女の言うとおり、何者かの入り込んだ後が散見された。
 獣人は異星人みたいな存在の癖に、同形の動物を意思を交わせるのです。
 
 「!」
「!!」
 一瞬、それは「蛾」に見えた。が、「蛾」はすばやい動きでジグザグに飛行すると、Aとミカエラの隠れた柱に突進する!
 二人は左右に転がり、その攻撃を避けた。
 そして、二人は感謝した。幸運と、不運に。
「ドゥーム・モス‥‥じゃあナイ! 三下の方!」
「けど‥‥このままじゃあ逃げられないわっ!」
 
 
 三下の方!かっけえ。やる気満々のミカ様。
 
 
 床に転がっているナイトウォーカーに止めを刺すことなく、彼らは逃げた。ナイトウォーカーを憎悪しているミカエラも、それくらいの分別はつく。
 
 やりませんでしたけど。
 
 
 10秒たって、全ての獣人がいなくなった。そして、15秒後に、そいつが「そこにいた」
 翼が放った、衝撃波。それがドーム内部を吹き飛ばし、まるで悪魔か何かが召喚されたかのように周囲を散乱させた。
 周辺においてあるベンチやゴミ箱、
 手負いのナイトウォーカーすら、それのあおりをくらって転がり、壁に叩きつけられる。が、何とか立ち直ると、ナイトウォーカーは新たに出現した「それ」に対し、向き直った。
 まるで、主人を迎える従者のごとく。
「それ」は、蛾の姿をしていた。
 
 
 悪魔光臨。
 
 
 そして、下水内を走って30秒後。
 全員が、「ドゥーム・モス」の恐ろしさを身をもって知った。
 下水道が、落盤を起こしたかのように崩落したのだ。

 WEAの事後調査の結果、原因はやはりドゥーム・モス。そいつは屹立していた巨大観覧車、ないしはその基部を翼で切断し、倒壊させたのだ。
 そして観覧車は、そのまま下水道、ないしはそれが走っている場所に倒れこみ、地下を走る彼らをそのまま押しつぶした。

 
 WT系のゲームでおなじみ、「一度通用した方法は二度はない」がきっちり炸裂。
 
 
 うわあ、燃えますね。これは燃える……。
 
 
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