灰と金の踊り

 「捻り潰されろ、社会に。
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 妄想シルバーレイン。
 
 ……ルビー。
 
 Scrying Glass
 
 ドラゴンの顎が屑と散る。
 筧・小鳩が起き上がると、右腕にまとわりつくリボルバーガントレットの破片を見つめた。
 
 「早くお出しなさいな、次のを。
  もったいぶっていたら、日が暮れてしまいますでしょう。」
 
 ピジョン・ブラッドがローラーブレードを装着した足を刃のごとく高く構えて、笑う。
 
 「……。」
 
 小鳩はその目を一瞥し、ベルトのバックルを回した。
 両腕に、紫色の龍が宿る。
 
 右腕に絡むは口を閉じた応龍。『内臓破裂ー魂魄を収奪するモノー』
 左腕に纏うは口を広げたT-REX。『粉砕骨折ー血肉を吸い尽くすモノー』
 
 「この期に及んで詠唱兵器?
  舐められたものですわ。」
 
 「勝てると思われているのなら。
  わたくしはその恥辱を雪がねばなりません。」
 
 「言いましたわね。」
 
 「申しました。」
 
 「決着をつけますわよ。」
 
 「是非。あなたの血で。」
 
 
 
 以上。」
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