暗闇なんて嘘さ

 「欲しいのは、誰もが納得する言い訳だろ?
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 

 血ぃは頭からや。そのうち止まる。
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 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は火星に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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 キャラクター   :丘・敬次郎(b25240)
 商品名      :顔アイコン
 料金       :★1個
 サイズ      :横50×縦50ピクセル
 セキュリティレベル:シルバーレイン
 シチュエーション :汗
 発注文章     :【重傷アイコン】目の上辺りを手で押さえて、出血を止めようとしています。あふれ出す血と痛みで、苦い表情。ツーテールは当然です。
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 リアルタイムイベント人狼戦線1における、火星絵師の企画、「重傷アイコン」にのっかったアイコン……。
 使う機会が来なければいいなあ。
 
 
 
 
 こんばんは♪
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 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は寛斎タケルに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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 キャラクター   :丘・敬次郎(b25240)
 商品名      :顔アイコン
 料金       :★1個
 サイズ      :横50×縦50ピクセル
 完成予定日    :2008年7月20日
 セキュリティレベル:シルバーレイン
 シチュエーション :笑顔
 発注文章     :屈託の無い笑顔をお願いします。口は閉じているよりは開いている方がよいです。
 
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参考:0925_wt03pcicon01_w3a379maoh
 
 
 
 
 妄想シルバーレイン
 
 【IF Another despair】~看過の応報~
 
 「やあどうやら面白いことになってますねえ♪」
 
 簡易充電機を刺した携帯に、丘が笑いかけている。
 【祈らず】と【幽霊せせり】が怪訝な目で見ているが、どこ吹く風。
 
 「ああ、そうなんですか。
  てっきり僕や教団の居場所に目星がついてるものと。
  やっぱり日本の警察っつーか諜報機関はダメダメですねえ♪
  ……いやいや、それは平和なればこそですもの、えぇえぇ、CIAやFBIみたいに
  何度も映画や漫画の敵役になるようなキワモノ組織なんて、日本には似合いませんから。
  ……へー、そう。レギオンベビーが。はいはい。
  狙いは大体目星がついてるので?
  ……そうですか。そいつは面倒ですね。
  いやいや、そういう『押さえ込む』のは軍の得意技でしょ?僕ら銀誓館は、配備済みのを制圧する戦いしかしてないんで。
  どっちにしろ僕一人じゃあねえ。
  ……あはははは、お手柔らかにお願いしますよ♪」
 
 会話の内容、というより、明らかに剣呑なその内容を隠そうともしない丘の態度に【祈らず】も【幽霊せせり】も不審さを隠せない。
 
 「あははは。はいはい、そっちは適当にやります。
  ……ところで、レギオンベビーって誰が名づけたんですか?」
 
 丘の顔色が僅かに変わった。
 
 「いや、日本の官憲にしちゃ随分と洒落た名前をつけたもんだと思いまして。
  それに、あれをレギオンと呼び始めたのは確か、『僕ら』のほうが先だ。
  いつ、どこからカマクラの能力者の俗語を仕入れたのかしら?ねえ?」
 
 丘の笑顔に意地悪そうな歪みが加わる。
 
 「……頼みますよ。『ナカ』と『ソト』でパイプが通じてるとしたら、それは由々しい問題だ。
  僕の作戦行動がナカに筒抜けだとしたら、僕の任務の完遂はとても無理です。
  ソトに抜けてるのは別にいいんですよ。ただ、お上の情報がナカに、つーか教団に入ってきてるとすると困る。
  ……わかりました。できる限りで対応します。
  事情は何も聞きませんが、その代わりお金は先払いでよろしく。
  ダメとは言わせませんよ?
  ああ、ご心配なく、ちゃんと受け取ります、死んだりしませんから♪
  だからきちんと振り込んでくださいね♪
  ……はい、はいはい。それじゃあまた。」
 
 携帯を畳むと、丘は【幽霊せせり】と【祈らず】に向き合ってにこりと笑った。
 
 「……どうでした。」
 「カマクラ中に地縛霊がボコボコ現れてるんですって。それもあほみたいな数が。」
 「は?」
 
 【祈らず】のポカンとした顔に構わず、丘は【祈らず】の子に跪いて話し出した。
 
 「ねえ、その能力、手放す気はございませんか?」
 「え?」
 「能力者は能力を持ってる限りバケモノです。
  でも、その能力を捨てて、ちゃんと人間並の力でゴーストと戦い、来訪者を退け、人間の平和を守るなら、
  キミは間違いなく正義の味方、人類の味方だ。
  能力を持っている限り、キミはバケモノのまま。
  どんなにがんばっても、『銃で撃っても死なず人間を簡単に殺せるこわいこわいバケモノ』のままです。
  かっこ悪い悪役のまま人生を終わることになります。
  それよりもかっこいい人間として戦いたいと思いません?」
 「僕は……」
 「丘君!」
 「力を使う覚悟より力を捨てるって決断の方が、よほど強くて真っ当でしょう?」
 
 【幽霊せせり】の言葉に笑って答える。
 
 「僕はヤクザになると決めた。
  でも、この子らは、ただ自分の運命と戦っているだけだ。
  能力者になるってことは、他人の運命すら大きく捻じ曲げることだっていうのに。
  そのことさえ見えていない。」
 「……。」
 「山に住む熊や虎は、人を襲おうが襲うまいが恐れられ、銃で撃たれて死にます。
  恐れられないためには、獣で無くなる以外に道があると思いますか?」
 「……。」
 
 それは違う、と【幽霊せせり】は言いたかった。
 言いたかったのだ。
 
 「……そうだね。」
 
 『そんなに単純じゃない』『生きていく方法はある』と言ったところで、この男を説得できるのだろうか。
 自分の知る言葉で、このヤクザを今すぐに心変わりさせられるのか?
 
 ……くだらない。自分をして、ここまで来るのが簡単じゃなかったのに。
 ハナから人間を捨ててる奴なら尚更、どうやって説得できるって言うんだ。
 
 
 「支度をしましょう。【ムーンライズ】が来たらすぐに。」
 
 すくっと立った丘に、視線が集まる。
 
 「戦争だ♪」
 
 その笑顔に、なぜか【幽霊せせり】は学生時代の彼の面影を見た。
 
 
  
 以上。」
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