pluto

 「ギブアップ、だと?
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 妄想シルバーレイン……。
 
 願わくば
 
――――あの子供達は、ピアノをまた弾いてねって、……私に!
――――こんな、
――――こんな私にだぞ!
 
 ――――『からくりサーカス』 機械人間 ジョージ・ラローシュ 
 
 クリスマスに、一緒に過ごす女の子が居ます。
 しかも、僕がねだったんです。
 「クリスマスのイベントがあるから、この中から選んで下さい」って。
 ……。
 恥ずかしい話です。
 僕は、甘えたんだ。彼女の好意に。僕を憎からず思っている彼女に期待して。
 そして彼女は応えてくれた。
 
 何だか一生かけても償えない気がしたんです。
 僕は彼女に好意を持って居る。
 そして、彼女もそれに応えてくれる。
 
 今まで。好きだと言って態度で示してくれる相手なんて居なかったから。
 僕は今まで、好きだと思った相手は全部蔵の中で解剖してしまったから。
 とっても甘えたくなっている。
 最初は、興味があっただけなんです。年下で、ストライクゾーンで、皮肉屋で、魅力的で。
 でも、こちらに好意を向けられたらもうメロメロになってしまった。
 好かれたこともそれを期待したことも今までなかったから、
 免疫が無かったんです。
 
 どうか実りませんように。
 彼女が愛想を尽かして終わってしまいますように。
 すべての責任が、彼女にありますように。
 
 
 
 僕が、彼女を好きでいたままで。
 全てを殺す大魔王になれますように。
 
 以上。」
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