意味などない。

 「崩れた方がましな顔だな。
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 『謝られてもしばらく意味が通じないほどコテンパンにされた』一年でした……。
 
 新年ですが、特に何も思うところはないので、本年特にヨロシクしなくても結構です……。
 
 何となく、更新していないという罪悪感に囚われたので耐え切れずゲロを吐きました……。
 
 
 妄想シルバーレイン
 
 おそろしきもの
 
――――オレが思うにな…
――――自分の器がサイコロの目だとしてな?
――――出目でしくじるかどうか決まるとしてもだ…
――――重要なのは実は出目じゃあねえな これ…
――――要(かなめ)は『どこで張るか』 そして『本当に張れるのか』
――――人間つうのは以外にここ一番でサイは振れないもんだ…
――――むしろバクチの…人生の本質は…
――――『サイを振ること(タンブリングダイス)』にあるんじゃねえか?
――――こいつのために『サイを振ってもいい』と思える奴と出会う事なんじゃねえか?
――――Lord of Trash、とある名もない骸骨
 
 何時かの荒野にて。
 或いは、戦いの荒野と言う名の、街角にて。
 
 「では、お先に。」
 「今、約束をされましたわね?」
 「はい?」
 
 黒髪の男と金髪の女。
 その間に流れる風は冷たく。
 互いの視線は決して、親密の情を孕むものではなかった。
 
 「女の子と、『必ず生きて帰る』と。」
 「ええ♪いい子です。」
 「目を覚まさせて差し上げたい。」
 「僕の?」
 「あの子のです。不憫でなりませんわ。」
 
 男は笑い、女はため息を吐く。
 
 「死亡フラグもいいところ。」
 「忍者は生きて帰るのが信条です。
  フラグもクソもないですよ。当たり前のことです♪」
 「腹立たしいですわね、いつもいつも。」
 
 男は笑い、女は吐き捨てる。
 女を呆れさせ、男が付き合う。
 ずっと昔からそうだったように。
 
 「あなたはわたくしの抹殺対象です。」
 「恐ろしいですねえ。」
 「しかし、まだあなたは生きている。
  柵や機会など、様々な理由がありますけれど、
  事実として。貴方はまだわたくしに倒されていない。
  ですから。」
 「ですから?」
 
 くい、と首をかしげて見せた男を、女は怒りの篭もったまなざしで見つめて。
 
 「貴方は、わたくしを梃子摺らせたモノ。
  そんなものが、簡単に踏み潰せてしまっては夜も眠れませんの。
  そんな惰弱なものの為に数年間敵意を燃やしていたかと思うと。」
 「『強くあれ』と♪」
 
 ふふふふふふ。
 こらえきれぬ風な男の笑い声に、女はますます視線を鋭くした。
 
 「これほどわたくしを苛立たせたのですから、
  わたくしが退治する前におっ死(ち)んだら許しませんわ。」
 「何なら、今すぐやりあいますか?」
 「大儀の前に小さな私怨を優先させるほど、わたくしは愚かではありません。」
 「じゃ、僕は帰ってきたらその小さな私怨の相手をしなければならない訳ですか。
  死んだ方がマシかもー♪」
 「貴方が相手をするのではありません。
  わたくしが、当然のように貴方を踏み潰していくだけです。」
 
 ふふふふふふ。
 男がまた笑い、女は背を向ける。
 

 「仕事をなさい、悪いツインテ。」

 「御武運を。グリフォンガール。」

 
 戦役はそこに。
 二人は歩き出す。
 今そこにある危機へと。
 
 
 以上。」
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