自慰

 「糟が
 
 こんばんは。鳩です……。
 
 SKILL聞きながら記事書いてます……。
 
 
 妄想シルバーレイン……。
 
 僕が考えた最強の能力者
 
 「……参考にならねえ。」
 「何だただの神か。」
 
 丘の部屋に友人3人。
 4人で19インチのパソコンモニタを眺めている。
 
 そこに映っているのは、ゴーストタウン攻略動画。
 長身黒髪モンゴロイドの男性と、背の低い灰色髪ツーテールの白人らしき女子が映っていた。
 
 「ネットにこれを落とすんですからね。
  世界結界に喧嘩売ってるとしか思えない。」
 
 丘がため息を吐く。
 今モニタに映っているのはDVD版だが、
 丘の里のお屋形様……画面に映っている女子は、これより先にネットに同じ動画をアップロードしている。
 お屋形様は『参考に』と高画質DVD版を送りつけて来た訳だが、
 その内容の余りのアヴァンギャルドぶりに、他人に知らせずにいられなくなり、こうして上映会を行うに至った。
 
 「カメラガンガン揺れてるな。ていうか地面がガシガシ揺れてる。」
 「丘?この人たち職業なんだっけ?」
 「女性の方が水練忍者本職のバイト青龍です。男の方は本職は水練ですが、
  バイトは……このときは何でしたかね?結構コロコロ変えてるんですよね。」
 「『女性』と『男』か。ああ、お前が男の方尊敬してねーの透けて見えたぞ。」
 「どっちにしろ能力者の動きじゃねー。」
 
 場所は廃ビル。バブル景気で色々建設してしまったが景気の悪化で人が消えた、駅だけは近いとある街。
 窓も少なく、日光が薄暗く照らすだけの廊下を、男女二人が破壊しながら歩き回る。
 
 「……水刃手裏剣ってこんなおっきかったっけ?」
 「ちなみに改でも奥義でもないノーマルだそうです。」
 「マジで!?」
 「おい、アサルトメイデンの弾全部手で弾いてるぞ何この女。」
 「僕の里のお屋形様です。」
 「男の方踏み込み速すぎだろ!?ぎゃあ、モザイクレディがただのモザイクにされてる!」
 「この男何回攻撃してんだよ、写輪眼でも見切れねえよ!」
 
 映像の中の二人は、恐るべき速さと破壊力でゴースト達を葬っていく。
 ほとんどが一撃で絶命、そうでなければ複数回の攻撃を一瞬に打ち込みバラバラにされ、反撃の機会すら与えられない。
 
 「あ、壁壊れた。」
 「床踏み抜いたぞおい、どんな李書文だこの女!」
 「だから僕の里のお屋形様です。」
 「戦闘を映す時間より、カメラ設置する時間の方が長くないか。」
 「『掃除屋』と『道具』の称号は伊達じゃねえな。つーか、何だこれ。」
 「あの龍撃砲、軍用兵器なの?余波だけで壁全部ぶっ壊れたんだけど。」
 「トイレの精がトイレごとバラバラに!」
 「見ごたえのある内臓ですよね。」
 「同意求めんな丘。」
 
 ボスも当然のように瞬殺し、残留思念を回収してから画面に向かって、
 二人してプリキュア(初代)の決めポーズで締め。
 男がホワイト(ほのか)で女がブラック(なぎさ)。
 
 「……なあ、丘、あのさ、鋏角衆とかさ、あれだよ蜘蛛から生まれるじゃん?
  俺、こいつらが人間生まれとは思えないんだけど。」
 「女性のほうは人間の形をしているだけですが、男のほうは元は人間だったそうです。」
 「嘘だっ!だって、明らかに衝撃波とか出てたもん!」
 「余りに信じられないから見せたんですよ。面白すぎるから。」
 「これは笑うしかないわ。確かに。」
 「……銀誓館と戦争になったら、どっち勝つかな?」
 「そんなレベルだよね。」
 「流石にお屋形様たちもそれでは分が悪いと思いますが。」
 「死人は出るな、確実に。生命賛歌でも、バラバラにされたら復活無理だろ。」
 「ちなみに僕、ガチの組み手何度もやってますが出血させた覚えすらありません。唯一、自爆を誘発させたときだけ。
  お世辞でもなんでもなく、耐久力はフェンリルクラスです。」
 「まあそうだろうな。あの動きが出来て、体力無い訳ないし。」
 「レベルに換算するのもいやだ。」
 「世の中には凄いのが居るね。」
 「では次のディスク。」
 「もういいおなか一杯吐き気する。」
 
 以上。」
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