むにゃむにゃのむにゃむにゃ

 「むにゃむにゃでむにゃむにゃむにゃ。むにゃむにゃむにゃ。
 
 こんばんは、鳩です……。
 
 ネタ切れなんていつもの事です……。ネタ切れとの付き合い方を覚えてからが本番……。
 
 妄想シルバーレイン……。
 
 ハイ・エナジー & ハードコア
 
 左右の二人のイヤホンから漏れるシャカシャカ音に、セドレツィーナ・クルムロフは眉を顰めていた。
 この腐った村中で、右の少年は歌を口ずさみながら嬉しそうに笑い。左の少女は無表情ながらも細かく頭を振ってノッていた。
 
 旧宙見村集落。
 
 古くからの因習と残留思念が結びつき、ゴーストタウンと化した廃村だ。
 腐臭や獣臭を漂わせたゴーストたちがささやかな住処を守ろうと抵抗してくる。
 
 ここに来ようと言ったのは、少年の提案。
 人が近寄る事の出来ない場所だからこそ出来る会話がある、として。
 
 今行っているのはそのための『掃除』。
 
 決して楽しくも面白くもない仕事だというのに。
 
 「あわせますよ、キューちゃん。」
 「そう呼ばないでほしいと何度も何度も。」
 
 少年は、セドレツィーナの隣に居たもう一人の少女に声をかけ、駆け出す。
 
 「♪~」
 
 少年――――丘・敬次郎は、軍服姿のリビングデッドの懐にするりともぐりこみ。
 
 「ふっ!」
 
 少女―-――鳥越・九(いちじく)は白い少女の姿をしたリリスにトンファーを向け。
 
 丘のナイフがリビングデッドをリズミカルに刻み、鳥越のトンファーがリリスの肉体を真っ二つに砕いた。
 
 「いえー♪」
 「ふむ。」
 
 二人とも、気分は上々と言ったところ。
 
 「さすが同じ里の出身、似たもの同士ですわね♪」
 「ええ♪最近とみにそう思います。」
 「それはとても激しい侮辱です。」
 
 セドレツィーナの皮肉交じりの言葉に、二人は真反対の顔を向けた。
 
 以上。」
 
 
 以上。」
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