謡え

「魂?信じていませんよ。そんなものがあるとしたら貴方は永遠の存在と言うことでしょう?

貴方が死んでも死に切らず永遠に存在するなど想像するだけで反吐が止まりません。

こんばんは、鳩です……。

ハイ、ニィ、ヤッ!
パトリック

なお、最終的に確定した発注内容は以下の通りです。
============================================================
キャラクター   :モグラ・パトリック(c02456)
商品名      :全身イラスト
料金       :★4個
サイズ      :横480×縦640ピクセル
完成予定日    :2012年3月16日
セキュリティレベル:エンドブレイカー!
発注文章     :服装:バストアップの通り、色の濃いローブです。ローブの中の服、鎧はお任せします。
体型:プロフィールの通り、筋骨隆々の大男です。ただ、それほど膨らんだ筋肉は期待していません。プロフィールに嘘をつかない程度で結構です。
装備品:左手に魔道書、右手に仕込み杖。
魔道書: 表裏の表紙からはそれぞれ禍々しい手が生えており、書を抱え込むようにしてページを止めてくれています。このおかげで片手での取り回しが容易。
左手にはページをめくるための手袋をはめています。
仕込み杖:ベースとなるのは、如何にも魔法使いっぽい、年季の入った木の杖です。太くて大きめ。
杖から発せられる禍々しいオーラが杖を包み、刀身を抜き放っています。
鞘の部分が杖自体の持つ魔法の力で抜けるので、こちらも魔道書と同じく片手で使える、というコンセプト。
ポージング:見た目に反して軽やか。ステップを踏んでいるなど、躍動感や浮遊感があると嬉しく思います。============================================================
 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『エンドブレイカー!』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は青沼高市に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
てな具合です。

距離を置いて戦うことが多くなったので、筋肉に任せてえいやー!よりも
魔術的な雰囲気を重視して見ました。
また、魔道書も仕込み杖もステータス上はそれぞれ片手持ちなので、
なんとか理屈をつけてやろうとした結果がこの発注内容でございました。
軽やかに、というのも、「力いっぱい重厚に」してしまうと筋骨隆々のイメージが先んじてしまうので、
間合いを取りつつみたいな動きをしているいいなーと思ったのでした。

青沼高市様、ありがとうございました……。

妄想シルバーレイン……。

メタ・メタル・ヘビーメタル

「何なのかね、その余裕は。

今から殺されるのは俺たちじゃあない。あんただよ。
いや、俺たちも殺されるけどさ。
あんたも間違いなく死ぬ。永遠の寿命とかそんなの関係ない。死ぬよ。
思い出してみなよ。
あんたが配置した罠も、兵士も、大将首も影武者も、みーんな俺達でぶっ潰してやった。
あんた自身だって片腕飛ばされて奥義も破られて、胸には剣がぶっ刺さってて。
あと一押しで冥府の底まで落としてやれるって時に、
俺らが見逃してやるとでも思ってるのか?

人間は裸の王様には容赦ねえぞ。
あんたをここまで追い詰めたのは人間の美しい絆だが、
あんたに止めを刺すのは、人間の一番醜い部分だ!」

――――大魔王と対峙した勇者一行の一人

 「信じようと信じまいと、言う話だが。

パトリック・ケイジバランズは蒸留酒を口に流し込みながら、話し始めた。

「おれは悪魔憑きだ。」

知ってる。

「では、悪魔とは何だ?」

……。

「いや、いい。ナンセンスな質問だよな。
ただ、俺に憑いた悪魔には共通点がある。」

どんな。

「どいつもみんな、神を知ってる。」

……?ええと。

聞き手の疑問は二つ。
『どいつも』とは?お前は複数の悪魔を宿しているのか?
『神を知っている』とは?

「ああ、やっぱり俺はイレギュラーっぽいな。」

聞き手の表情を見て、パトリックは笑った。

「俺の中には4人いる。
神とは、アクエリオみたいな『凄い精霊』とかそういうのじゃなくて、
別の世界にいる誰かってことだ。」

まだ得心の行かない顔をした聞き手に、
「そういうものだと思っておいてくれ」とパトリックは押し込んだ。

「神を知っているとは、自分を作った奴を知ってるってことさ。
あいつらは、自分たちの最大の特徴はそれだ、と語った。」

そう言って、細切れの干し肉をつまんで口に入れ、ゆっくり噛み潰す。
嚥下してから言葉を続けた。

「精霊は、目に見える。
 だが、そうじゃない神様も居るってことよ。
 変な話だが、マスカレイドが発生するのもそうだろ?
 誰がどうやって仮面を取りつけているのかはわからんが、
 そういう存在が『居る』のは間違いない。
 俺のデモンも『そういう』奴なんだ。
 この世界にまともな姿を現すことができないが、
 現実に作用を及ぼすことができる。」

 聞き手がつまらなそうな顔をしたのを見て、パトリックは苦笑した。
 ああ、こいつは理解を諦めたな。

「個人に宿ってるデモンには、まあまあ。個人差って奴があるさな。」
 で、あんたは何が言いたいのさ?
「俺の中に居るデモンは、結構厄介だってことよ。
 奴らには奴らなりの生き様と哲学があって、それを俺に押し付ける訳さ。
 俺の意識が朦朧としている時に、奴らは言うんだ。
 殺せ、正せ、進めと。」

 正せ。

「おお、食いついてくれたね。
 奴らの思想は、『この世は間違っている』ってのが根っこなのさ。
 マスカレイド何ぞがのさばってはいけない、
 人間は人間の力で理(ことわり)を紡ぎ、理不尽を破壊するべきだ。
 それが人間の文化文明の有様なのだ。と。
 随分とお優しいこった♪」

 デモンが、そういうのか?

「そうさ。
 俺はオラクルだからな。デモニスタになったのも『神託』。
 そう考えると、俺の中のデモンが神様じみた考えをしていても不思議はないだろ?」

 聞き手は困惑した顔をしながらっ干し肉の細切りを噛んだ。

「だが、やはりデモンだから根っこは残酷なのだ。
 だから俺に殺せという。
 それが一番大事だというんだ。それが最良の手段だというんだ。」

 天使かもね。
 天使は、そういう残酷な面もあるから。

「かもな。
 だから俺は、奴らを『神』と呼んでいる。」

 そこにいなくて、人より強くて、人より残酷で、人より人を愛し、人が信仰する。

「そうとも。奴らとは会話ができない。
 俺の中のデモン共は、神と同じ視座を持っている。
 神の視座で、俺に。人を幸福にしろと言うんだ。
 人を幸福にしろ、と。デモンがだぜ?人間を幸せにしろっていうんだ。
たまんねえだろ。
デモンフレイムや、レギオスブレイドや、邪眼で人を幸せにしろと。
人間じゃない奴をぶち殺せと。」

で、俺はそのクダ撒きに付き合わされてるわけだ。

「そうとも♪
俺には人間を語るには器が小さすぎる。
でも俺の中のデモンは言う。社会正義の為になれと。
社会正義に対する奴を生かしておくなと。
生かしておいてもいけない奴はこの世にいるんだということを啓蒙しろと。
俺にはどうやったって力不足しかないのによ。」

立派なデモンじゃないか。

「いやだからさ、俺が立派じゃないから困ってんのさ……。」

夜は更けゆく。

以上……。」

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