時計裏のギア間にミンチが。

「ああ、この黒く塗りつぶしたところ?お前。

こんばんは、鳩です……。

ハティアイコン

なお、最終的に確定した発注内容は以下の通りです。 ============================================================

キャラクター   :銀の手・ハティ(c30598)
商品名      :顔アイコン
料金       :★1個
サイズ      :横50×縦50ピクセル
完成予定日    :2012年4月26日
セキュリティレベル:エンドブレイカー!
シチュエーション :普通
発注文章     :頭部に関しては参照用バストアップに準じてくださいませ。
表情:やや上目づかいであかんべーをしています。無表情。

============================================================  この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『エンドブレイカー!』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は寛斎タケルに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================

 なお、最終的に確定した発注内容は以下の通りです。 ============================================================

 キャラクター   :銀の手・ハティ(c30598)
 商品名      :全身イラスト
 料金       :★3.5個
 サイズ      :横480×縦640ピクセル
 完成予定日    :2012年5月8日
 セキュリティレベル:エンドブレイカー!
 発注文章     :よろしくお願いいたします。
服装:参照用バストアップの通りです。
下半身は厚手のズボンにブーツ。足場の悪い場所や虫の多い場所でも安心の防御力。
両手のガントレットは銀色です。武器としてのバトルガントレットではなく、普通のガントレットです。
武器:これもバストアップの通り。
バルディッシュという実在の武器が元になっていますが、分類はアックスソードということで刃の部分は細く長めで、刺突やかすめるような斬り方もできる形状です。
体型:骨太で頑丈。 くびれや膨らみに欠けます。
ポーズ:膝を曲げて、武器を両手で持ち剣のように構えています。
表情:バストアップ通りの仏頂面に加え、片眉をあげて少しだけ挑戦的な表情です。
小物:腰回りに冒険者的な諸々をぶら下げています。
その他バックパックなど参照用バストアップに無い物など追加して下さい。
塗り:カラーインク風を所望致します。
============================================================  この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『エンドブレイカー!』の世界観を元に、 株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は白霧に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================
アイコンと全身図。これで、システム的イラストは一揃いと言ったところ。
寛斎タケル様、白霧様、ありがとうございました……。

この作品とは直接は関係ございませんが、
「斧と剣を組み合わせた武器って何だよ!」
の問いに、
ビームアックスを装備したフィギュアの画像を出して下さったトール神に感謝。

ビームアックスの名前を思い出せなかったのですね。今の今まで。
(今の今まで=この記事を書いた時点、なので、今回の発注には反映されていないのです)
上目づかいあかんべアイコンはシルバーレイン・丘からの輸入品。
いわば、エターナルチャンピオンの証と言う奴です。

全身図の、”その他バックパックなど参照用バストアップに無い物など追加して下さい。”とか今思えば無茶振りもいいところ。

鳩は、イラストの発注において全体像をイラストマスターのセンスに任せることを信条としているのですが、
「好きな物を描き加えてください。」
を、
「何か描いてください。」
と表現してはいけないでしょう。反省反省。

妄想エンドブレイカー……。

 PEACE

自分が今吸っている煙草の銘柄は、「平穏無事」を表す言葉らしい。
頭をからっぽにして、ゆっくりと煙を吐きだすことに集中する。
目の前に淡く広く広がる煙が、ハティ・ガントバランズには慈愛のように感じられた。

野営が日常のハティにとって、夜間の泥酔は忌避すべき事項だ。
意識が無くなるほど酔って寝たなら、魔物か獣の餌食となって翌朝には骨も残るまい。
だから今日のように酒を入れた日は、夜が明けるまで起きているのが習いになっていた。

実際のところ、酔い潰れたところを襲われたことは一度もない。
それでも「もしそうなったら」と言う不安が彼女を酒から一歩遠のかせ、煙草の魅惑へと押し出していた。

母の仇に逢った。
顔を見た瞬間、色褪せかけていた思い出が鮮やかによみがえった。

あの日、置時計の中に逃げ隠れて見た光景は忘れない。
声を出さず、じっとしていなさい、何があっても。
叫ぶようにそう言って、母はわたしを時計の中に押し込んだ。
暫くすると黒いローブの大男が部屋に入って来た。
わたしは嫌な予感がして、ただ頭の上でコチコチ鳴る時計の音に集中していた。
時間が経てば、全て終わりますように。
あの男が、放っておけば何もせず帰ってしまいますように。
けれど男は躊躇もなく母に近づいて、抱き寄せて、ナイフを突きたてた。
わたしには見えていた、男が懐から刃物を出すのを。
だから母さん逃げて。

ナイフは本当にあっさりと刺さった。
熟した果実に刺すようにするりと。
きっと母の心臓もそのように刺され割れたのだろう。
男の腕にだらりと背を預け、動かなくなった。
時計のコチコチも聞こえない。

右肩が物凄く痛むのを感じた。
急に痛くなった、というより、痛みを忘れていた、と言う方が正しいようで。
何をどうしたのか、わたしの右肩は時計の歯車に噛み込まれていた。

ダメ、声を出しちゃ、ダメ。
異物を噛んだ時計がぎいいいい、と大きく鳴いた。やめて、音を出さないで。
ほら男がこっちを見た!やめて!来ないで!

だがわたしの心配をよそに、男は此方を一瞥した後逃げるように部屋から駆け出していた。
今にして思えば、大きな音が立ったから逃げた、と言うだけのことだったのだろう。
わたしは時計の扉を開けると、ぐい、ぐいと肩を擦り外して、母の元へと走った。
母さん、母さん。
わたしは兄達が帰ってくるまで、冷たくなる母の体を抱き続けていた。

--忘れてしまえば楽なのに。
けれど、忘れたいほど嫌な思い出は、忘れがたいほど痛烈な記憶でもある。
それはどうしようもないのだ。

仇に向かって刃を向けたが、返り討ちにされた。
三度襲って二度は逃げられ、三度目は叩きのめされた。

ふざけるな。ここまで来るのにどれだけかかったと思っている。
それでもまだ実力が足りないだなんて。
想像もしていなかった。逢えば斬れると思っていた。

「……甘かったのだ。」

ぼんやりと口に出す。
甘かった。
躊躇なく人を殺せる男が、果たして武術に長けていないと断言できるか。
殺される危機に備えていないなど言い切れるか。
甘かったのだ。

「ふぅ。」

長い道は歩けばいい。見つからない物は探せばいい。
けれど、力が足りないのはどうすればいい。
どうすれば、あいつを倒せる力を得たとわかる。

煙草が指の近くまで焼けていたので、焚火の中に放り込んだ。
随分と長く呆けていたらしい。

不意に、男の笑顔を思い出す。

--俺の中の悪魔が言ったのよ、殺せって。
--それだけ。

ハティは次の煙草を箱から出そうとした手を止め、箱ごと焚火に投げ込んだ。
「平穏無事」を表す文字列は、炎に包まれ灰と消えた。

以上……。」
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