Heart beat synchronization

「あなたたちみんなを愛してる。こんばんは、鳩です……。
 妄想シルバーレイン……。

処理の並列

神を初めて目にしたのは、筧次郎であった。

「あなたでしたか。しかしあなたではない。」

次郎は殺意を引っ込めると、いつものように穏やかに笑った。

「さて、手引きをお願いしますよ神様。」

丘・敬次郎は夜空を見上げていた。
夜でなければならぬ。ディアボロスランサーが消えた先は遥か宇宙の彼方なのだから。

鳥越・九もまた宇宙を見ていた。
宇宙の果てに消えた神を見るには、青空などでは遠すぎるのだ。

丘の首がぐるぐると伸びて、透明になって行く。
激しく渦巻きながらも、穏やかに向こう側の景色を透かして。
長く長く伸びて、太く太く膨らむ。

「では、行ってまいります。」
そう言った丘の姿はもう、すっかりと龍の形になっていた。

「行ってまいります。」
鳥越もまた、魔獣の姿になっていた。
ウミガメをベースにした姿だが、その甲羅には無数の眼が張り巡らされ、
縦横無尽に視線を巡らせている。

二人はDRAGONになっていた。
命の有り様が違う、姿かたちは全て幻の超越存在(DRAGON)に。

だってこんなチャンスは逃せないだろう?
あの頃師匠が、里長が見ることができなかった神を、
僕らは認識できる。

このふざけた世界を創り出した、
人間があらかじめ神秘から生まれただなんてハッタリを現実にしやがった、
俺たちが今の今まで人の知恵と勇気だけを信じて殺し続けて来た日々を全て否定しやがった、

ありとあらゆる神秘の根源に。
話しかけられるなんて。

この手で触れるなんて。

こんなに近くにいられるなんて。

じゃあもう、殺すしかないよね。

僕たちは、
造物主ではなく、大御神に逢いに行くのだ。

以上……。」

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