Obsidian Acolyte

「襲われろ。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
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完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=181735

●直接リンク
http://tw5.jp/gallery/combine/181735

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●商品確認
作家:藤原マサヒロ
商品:宿敵イラスト

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
【宿敵名】
オブシダンオラクル
【宿敵種族】
死神
【宿敵性別】

【宿敵設定】
観測と卜占で限りなく正確な未来予測、予知を追及する強大な死神。
莫大な情報量を瞬時に処理でき、迎撃、回避が大得意。
見た目は少女だが口調は年季がかっており丁寧。
一人称は僕(やつがれ)。
亀と海蛇を使役する。
【発注文】
モチーフ:
玄武。更に亀甲獣骨文字と予知予測を行う者とのイメージを組み合わせたイメージです。

概要:
黒い甲羅を持つウミガメ、少女、それに付き従う蛇(ウミヘビ)。

少女:
色白の少女。短く刈った白い髪のオールバックに、青い瞳。目つきは悪い。
左手に銀のスキットル、右手に骨のトンファーを持ち、トンファーの先を亀の甲羅に突き刺し、
そこから広がるひび割れを見つめている。
ゆったりとした服にはいくつもの目の模様があり、周囲を絶えず観測しています。

ウミガメ:
黒曜石のような黒い甲羅は宇宙のイメージ。
亀甲を通して星占いをしているかのよう。
少女のトンファーが刺され、そこから繋がるひび割れが星座にも見える。あるいは銀河や星空が光っていてもよいです。

ウミヘビ:
玄武らしさを出す為なのであまりこだわりはありません。

その他:
骨、髑髏など死神らしく見える装飾があると嬉しいです。カメと蛇は骨と化していてもよいです。
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これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は藤原マサヒロ、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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藤原マサヒロ様、ありがとうございました……。

かーわいい!!

ぶっちゃけた話、納品早さ順でソートして選びました。宿敵とパトリシア・バランを絡めたピンナップの構想が既にあったのでスピードを重視。
結果、2018年4月28日21:40頃リクエスト、翌月5月1日9:50頃受理、そして5月6日18:59頃納品。

話が早いのはいいことですね。
納品物から、装飾品の造形と女の子をかわいく描くことに関しては完全に信頼がおけることが分かったので、設定だけぶち込んで構図その他はお任せとしました。と言っても設定が外見に深く食い込んでいるのでリクエスト文は文字数限度に近くなっているのですが。

非対称な衣装に、散りばめられた目、全体的に神秘的な雰囲気。
服と三つ編みの色が同一で、髪飾りにも目の意匠。
透けて見える服の下は骨であり、死神らしさを象徴しています。足元の布が人魚っぽくなっているのも、冥府の海を泳ぐデウスエクス・デスバレスの特徴を表しています。
手袋素敵ですね。左右どっちも。黒い右手と白い左手はそのまま亀と蛇の色に対応しています。ウミガメのウは宇宙のウ。上瞼の分厚いジト目。ああ、もう良さをパーツで切り出していくといつまでたっても終わりません。

元ネタはシルバーレインのキャラクターから。イラストは下記の通り。

顔つきは思った以上に似ました。と言っても、短髪オールバック碧眼不愛想少女まで属性一致したらそりゃ似るだろとも言えます。

描いてほしいものを全てクリアした上で、存分に持ち味を生かした素敵なイラストを頂きました。藤原マサヒロ様、ありがとうございました……。

さて、これでCC(カラーレスクリミナル)

WW(ワールドウェルダー)

TT(ツインテンペスト)

そしてOO(オブシダンオラクル)

と、瑠璃忍者団、神域幹部四柱がそろい踏みです。
ひとまず宿敵はここで打ち止めにして、これら宿敵とのピンナップ構想へと移ってまいります。

イラストマスター皆さま、素敵なイラストをありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

宿敵の名前は皆、同じアルファベットを二つ並べることでイニシャルとなるように設定したのでありました。
オブシダンオラクルはネーミングがかなり難産。「色を連想させる単語」+「性質を連想させる単語」の組み合わせにしたかったのですが、「全てを観測し予測する」という性質を表現し、かつ聞いてすぐに誰もが意味を理解できる平易な英単語というのはなかなか見つからなかったのです。
第一候補は「全知」と言うことで「オムニセンス」だったのですが、これはあまりなじみのない単語。宿敵名は文字数が厳しいこともあり、ちょっと辛い。一方色を表す単語も楽には決まらず、「Darkness」「Black」「Space」「Galaxy」と色々と候補がありました。
最終的には「予測」を「予知」→「占い」まで拡大解釈し、甲骨文字の連想から硬くて黒いもの→黒曜石と合わせ、「Obsidian Oracle」と命名が決定いたしました。

これだけ凝っても誰が感動するわけでもあるまいに……。

I  believe in Oracles.

​「カーワイイ!キュウちゃんカーワイイ!」

パトリシア・バラン・瀬田の頭部が微塵に砕けて消失した。首なしの死体が倒れたその後ろには、骨のトンファーを振り抜いた白髪の少女が銀のスキットルからバーボンを呷っている。

「……僕(やつがれ)はキュウと呼ばれるのが一等我慢ならないと申し上げたはずですが。」
「調子に乗りマシタ。」

再生した頭部からパトリシアが応じる。
神の力を以てしても、パトリシア・バランに『死亡判定』を下すことはできない。
それが出来る神はこことは違う次元に存在している。

「肉体は大分意訳されたようデスガ、首から上が似ているとちゃんと同一人物に近く見えますネ。」
「特徴が明確な顔ですから。忍者には不向きな面構えだと自覚はありますが。」
「忍者に向かないのは面構えだけじゃナイと思うケド。」
「どう見ても人間に溶け込むことは出来ませんものね。しかし、僕(やつがれ)は最早その必要もない。御屋形様然り、大師匠様然り。
 必要なのはあなたと敵対する強大な存在であること、それだけ。」

いや、と少女は付け加える。

「強大な魔物であるならば、魔力で己をカモフラージュするなど造作もない。姿形などどうでもよいほどに、『忍者に向いた』魔力を持つに至った、か。」

そう言って空を仰いだ。彼女の足元から漆黒の天球が沸き立った。それは虚空色をした亀の甲羅。虚空はどこまでも広がり天を覆いつくし、パトリシアは忽ち上も下もない宇宙空間へと放り出された。

「焼き付けておけ。」

その宇宙には、天体の代わりに無数の目が閃き、パトリシアを凝視していた。

以上……。

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