サマータイムチョコレート

「微塵に刻んでくれる。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
===================
完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=151326

●直接リンク
http://tw5.jp/gallery/combine/151326

===================
●商品確認
作家:渡辺純子
商品:浴衣コンテスト2017 全身イラスト

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
先日は水着イラストを納品いただきありがとうございました。
今回は浴衣+頂いた水着イラストの別アングルということでリクエスト申し上げます。

参照画像の水着の上から浴衣を羽織っています。
凹凸の激しい体形の為まともに着ることは諦め、前を大きく開けています。

扇子を手にもって服の中を暑そうに仰いでいます。

頂いた水着イラストの正面からの姿を是非見たいと思っております。

水着全身図ではヒップが強調されていましたが、よく見ると胴回りのくびれもかなり強烈なようですし、攻めたデザインのTバックも印象的でした。
正面からおへそ、および股間のフロントデザインも是非確認したく、お願い申し上げます。

浴衣のデザインについてはお任せいたします。
===================

=============================================================
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は渡辺純子、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
=============================================================

渡辺純子様、ありがとうございました……。

くびれが見たかったので頼んだのですが、太ももの迫力がそれどころではありませんでした。
すらりと長いだとかムチムチで柔らかそうだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
鍛え上げ太らせた『凶器』です。
ふともも、ふくらはぎの縦の陰影はまさしく隆起した筋肉によるものです。この太さは決して怠惰に無目的に作られたものではありません。
筋トレを欠かさないとはプロフィールにも書いてありますが、こういう形で反映していただけるとは思ってもおりませんでした。

おっぱいは丸出し。服の中を暑そうに仰いでいる、と指定したところ、見せつける上でのゴージャスさを演出するための扇子にしたのはお見事。扇子は夜空に光る花火の絵柄と華やか。華やかというかケバい。
でも決して悪いケバケバしさではなく、30歳を迎えたパトリシア・バランにふさわしいケバケバしさです。エジプトめいた首と頭の飾り、そして得意げな笑顔と合わせて、「淑やかなレディになどなってやらない」という強い意志を感じます。実にブラジリアン。ブラジリアンというか、ブラジリアンらしさというか。
水着は発注通り前回の

Hey siri!

モノを使っていただきましたが、それ以外の部分はかなり異なっています。
先述のナイル川沿いな首飾り頭飾りを始め、翼としっぽのピアスも浴衣の柄に合わせて赤いものに変わっています。角飾りとサンダルも同じく赤と黒の色調のものにチェンジ。ゴールデンなタトゥシールは剥がして生の肌をそのままに。
浴衣の柄は黒地に赤いハイビスカス。ハイビスカスだと思います。花に詳しくないものであまり自信がありません。
全体的に黒地に赤のコーディネイトで、はだけると金と褐色の色欲が顔を出すという様子です。
こんな構図、こんなファッションは決して自分では思いつくことができませんでした。こういうことが発注をお任せすることの醍醐味であると思います。
でもまあ汗ばんでる、ぐらいは発注してもよかったかもしれません。汗大好きです。余裕がない感じがして。余裕がない女性のイラスト大好きです。

浴衣は無理矢理着こんでピチパツになっているのと初めから着る気がないのとで迷ったのですが、パトリシアならどうするかを考えると無理やり着るぐらいならはだけてしまうよなあと考えて今回の発注文となりました。
が、他の納品物を見ると、ピチパツで無理矢理着るのも悪くなかったかも、と思えてしまいます。
今回は水着全身図の前面を見るという明確な目的があったため、はだけないという選択肢はなかったのですが、浴衣で実現可能なエロスの可能性を捨ててしまったかもしれないとは思っています。
今回のイラストではお尻の一部が浴衣に隠れていますが、こういう可能性は発注前から危惧はしていたのです。
浴衣を着てはいる以上どんなにはだけても前面のいくらかは隠れてしまいますしそれはわかっていました。わかったうえで前面を見たいという発注をしたことには矛盾があります。冷静ではありませんでした。
リクエスト時点では「期限限定浴衣全身図欲しい欲も水着の前面みたい欲も両方満たせた!二つの欲望を一つの発注でリーズナブルに収まったので節約欲も満たせた!」と満足していたのですが、エロスの探求には更なる貪欲さが必要でした。

おへそ周りは腹筋がうっすら見えていてとてもパトリシアらしいとおもいにっこりしました。
同時におへそそのものは装飾で隠しちゃうか、というのはちょっと残念。
おへそで興奮するのは一般性癖ではないようです。猛省。嘘。ちょっとだけの反省。

おっぱいはテリテリしていてとても良いですね。このぐらいの大きさが好みです。何で布がおっぱいの下側までぴっちり包むようにできてんだよ!という問いには前回のイラストの後姿にアンサーがあります。着る様を想像するとえっちですよね。おっぱいの下に布を食い込ませるようにぎゅっぎゅっとやるのです。その様子を描いてもらえばよかったですね。それは浴衣全身図ではありませんね。

髪型は「冒険したな!」という感じ。確かにそのエジプト頭飾りにはその髪型が最適解ですが、エジプトライクな感じは発注外の内容な訳で、全体のイメージに合わせて髪型を調整してきたのは挑戦的ですね。いや、元々の髪型

に風をはらませればこんな感じになるのかな。
エジプトエジプト言ってますがアステカかもしれない。アステカだと思う。ググりましたが確信がもてませなんだ。輪を重ねたような首飾りや垂れ下がるような髪飾りには見覚えはあるのですが。こういうところに知識量が出ます。つまりこういうのを思いついて描いてお出ししてくださった渡辺純子様は素晴らしいお方ということです。
そして何度見返しても足の筋肉に目を持っていかれます。
技術とセンス、両方に脱帽させられた本日です。

あとTバックなのに前面はローレグローライズかあ、割と保守的だなあと思った。

渡辺純子様、ありがとうございました……。

以上……。

アイコン

広告
カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

LOVE GOES

「……。

こんばんは鳩ですか……?

……妄想……。

メイキング

​僕のヒロインがそこかしこに歩いていた。同じ髪、同じ服、同じ瞳の色で。勿論本人じゃない。コスプレイヤー達だ。彼女らは本人じゃない。でも、彼女になりたいと願ってくれた人たちだ。それだけで僕は胸が高鳴った。着実だ、と。

受賞の知らせを受けた時は、半信半疑だった。最高傑作だったという自覚があり、それでいて、あの程度の小説を書ける人はたくさんいるだろうと思ったから。
そこから連載に辿り着くまでの時間は、刺激的過ぎて覚えていない。
担当についてくれた編集者さんから、悪いところを山ほど指摘されて、改善点をそれ以上に教えてもらった。文法、言葉遣い、ギミックの使い方や見せ所。自分一人じゃとても気づくことの無かったことを沢山。
​​
受賞作は加筆修正をこれでもかと施してタイトルも変えて単行本で発売された。
編集さんが考えてくれたタイトルには是も非もなかった。作品が世に出て日の目を見る。その興奮が何よりだったし、既に決定していた続編の構想で僕の頭はいっぱいだった。
​​
連載は処女作の発売と同時だった。
プロットもギミックも既に練ってある。あとは書くだけだ。編集さんと何日も夜通し話し合い、決定した設定と物語。売れるための方策を幾つも教えてもらったが、譲れないところは押し通させてもらった。
世界はアクセス可能でなければならない。過去でも未来でも異世界でもなく、今この現実だ。その気になれば、才能があれば、出会いがあれば。この作品と同じ景色を見ることが出来る。
「自分にもできるかもしれない」そう思わせる作品でありたい。そうでなければ意味がない。僕の描いている物語は真っ赤な嘘だが、僕はそのことに納得しているわけではないのだ。誰も納得しちゃいけない。
​​
続刊の売れ行きは順調と聞いて、僕はほくそ笑んだ。腹の底には跳びあがりたいほどの嬉しさがあったが、必死に留めた。満足したらだめだ。まだ満足してはいけない。僕には役目がある。
​​
魔法であり科学。あり得るかもしれない、あったとしても現実社会と矛盾はしない。そんな神秘を書くように、慎重に舞台を選んだ。登場人物の名前は平凡なものにした。何かをもじったりしない、姓名判断の本から名付けた普通の名前。キャラクターたちは一部の特殊な生命体を除いて、特別な誰かじゃない。僕に作られた特別じゃない。一部を除いて、僕の好みが出過ぎないように、「僕」という作り手の意思が匂わないように突き放して作り上げた。
「僕」ではない彼ら彼女らを動かすのは骨が折れたが、一旦性格とバックボーンが定まってしまえば僕の手を離れて動き出す。彼ら彼女らは絡み合い、離れ合って勝手にドラマを作り出してくれる。僕はその中の劇的な部分を切り出すだけでいい。
​​
アニメ化されると聞いた時は流石に「本当ですか!?」と口に出してしまった。アニメを貪り見ていたあの頃からずっと変わらずテレビは憧れの舞台だ。ブラウン管から液晶になった後もそれは変わらない。魔法も化学も、人と人とのままならないぶつかり合いも、性の好みも、僕にとってはアニメ、そして漫画が教師だった。あの時のヒーロー達が今の僕を作っている。面白かったという思い出、面白くなかったという残念さ。何が心を打ち、何が心を打たなかったのか、僕はずっと考え続けていた。
僕は今、答え合わせをしている。
​​
既にドラマは物語の中の彼らが勝手に作ってくれるようになった。僕に出来るのは、不確定要素の投入だ。新しい登場人物の投入。布石の埋設と伏線の回収。
慎重に、無理なく美しく。
登場人物たちには彼ら彼女ら自身の生活が確固として存在するが、それでもなお僕の方が圧倒的優位にある。彼ら彼女らを揺さぶる。植え付けていた不安の種を芽生えさせる。彼ら彼女らの外からイベントを発生させる。彼ら彼女らがどんなドラマを作り出すのか、厳密に計算した上で。
​​
作品オンリーの同人誌即売会が開催された。
同人誌の存在は僕も知っていたから、オンリーイベントの開催にもそうは驚かなかった。着実だと、順当だと思った。
でも実際に足を踏み入れてわかることもある。
闊歩する何人ものヒロイン達を見て、僕は冷静に興奮した。作品の中のキャラクター達が現実に存在している。しかしそれは偽物で、まだ道半ばの証でしかない。長い道のりのどこなのかはわからないが、僕はあの頃より着実に前進し、そしてまだ、ゴールには辿り着いていない。
​​
映画化の話を受け、ストーリーを書き下ろすことを僕は宣言した。
僕が書くなければならない。書き下ろしでなければならない。
既存の物語のリメイクでは、「映画版とどちらが本当なのか」という解釈の違いが発生してしまう。原作版、アニメ版と矛盾が起こらないようにするには、「新たな事件」を起こすのが最も手っ取り早い。
そしてその後の原作やアニメも、映画を見ていなければわからないような展開は避けなければならない。映画を見る人と見ない人というのははっきりと分かれている。映画を見たおかげでより楽しめる物語はアリだが、映画を見ていなければ理解できないような物語はナシだ。
こういう事態をそうていして、あらかじめ原作の時系列には隙間を作っておいた。そこを埋めさせる。
​​
海外展開すると聞いても、僕の仕事は最早変わらなかった。
原作の執筆、アニメの監修、映画版の脚本作成。僕は僕のすることをするだけだ。物語はまだ終わらない。物語の役目は、まだ終わっていない。
​​
資料集めの一環で入手した科学雑誌に、僕の作品の名前があって驚いた。
新発見された粒子に四次元以降の高次元、あるいは別の三次元宇宙のヒントがありうるという論文。第一線の科学者が、僕の作品の影響を受けてくれている。論文の内容も、作品のテーマである「もしかしたらありうるかもしれない」を補強してくれる、とても嬉しいものだった。僕はその論文の内容を、注意深く――――もし論文が誤りであったとしても矛盾が無いように――――作品に盛り込んだ。
​​
雑誌のインタビューを受けた時には、先の論文の内容が事実だと概ね証明されていた。
僕はそれについて聞かれて素直に嬉しいと答えたし、「夢のような未来が来るかもしれない」とも言った。これは僕にとっては、かなり大きな冒険でもあった。
​​
ファンもアンチも多数いた。作品の評価はネットで調べればとても読み切れないほどヒットするし、それを受けて僕が何かを変えるとすれば、せいぜい文体か語彙ぐらいだ。
先の科学論文に基づく実験も順調で、数年前には不可思議としか思われなかったであろう実験結果も多数出現している。
コスプレ写真も多数ヒットする。中には本当によく似ているものもあった。本物が一人ぐらい紛れているのではないかと思えるほどに。
僕はそろそろ、確認するべき時が来たと思った。
​​
新刊の発売後、僕は一か月の休みを貰った。理由は公開していない。その必要もない。
​​
地下鉄の駅に入る。壁には今夏公開予定の映画の広告がいくつも並んでいる。
僕の作品だ。
不穏な影を背景に、なんてことない主人公の男の子。彼と長い付き合いの女の子。腐れ縁の親友。特殊な生い立ちの少女。
この少女だけが、「現実味の無い要素」として僕が織り込んだものだ。現実と陸続きの物語とは言え、案内役が必要だった。彼女が神秘の世界を知り、伝え、案内し、凡百な彼ら彼女らを物語へと引きずり込む。
この地上に決して存在しない、僕の嘘。でも僕は僕の嘘が嘘であることに納得なんてしていない。
​​
人ごみを挟んだ向かい側に白い輝きが見えた。折れるほどの速さで首を向ける。
白い髪。白い服。青い瞳。
二つに結った長い髪は蛍光灯の光を吸って静かにただ白い。
胸元のリボンとフリルのスカートが現実味がないほどに浮き立つ。
薄青い瞳は前を向き、白い肌は瞳と同じほどに透明だった。
柔らかそうな頬、細い二の腕。
まるでそれはよく出来たコスプレで。
でもあれは間違いなく本物だ。
​​
そう思った瞬間、僕の意識は遠のいた。
あれはよく出来たコスプレイヤーだったのかもしれない。
でも、僕は確信したのだ。僕は僕の嘘が嘘であることに納得なんてしていない。
彼女が僕のゴールだ。もう、嘘は嘘なんかじゃない。
​​
ホワイトアウト。そしてもう二度と戻ってこない。僕も僕の作品も、もう。必要はなくなった。
僕は笑って、そして倒れた。

以上……。」

アイコン

カテゴリー: どうしよう | コメントをどうぞ

死儀礼のシャーマン肉占い

「理性が見当たらない、欲望は汚い物しかない。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
===================
完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=148726
http://tw5.jp/gallery/?id=148727
http://tw5.jp/gallery/?id=148728

●直接リンク
http://tw5.jp/i/tw5/origin/0379/689760_e03793_bu_f.png
http://tw5.jp/i/tw5/origin/0379/689760_e03793_ic.png
http://tw5.jp/gallery/combine/148728

===================
●商品確認
作家:中野七緒
商品:3点セット

●発注オプション
・【バストアップ】大きな画像(横768×縦1024)
・【ケルベロスカード】大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
【顔アイコン:普通】
服装:参照画像をベースにしてください。アレンジは歓迎します。
髪の長さは参照画像のようなセミロング。
右手は籠手の代わりに金の指飾り、左手は銀の指飾りをしています。

ポーズ:蠱惑的な表情で、サキュバスらしいポーズをとっています。

乳房と尻はいくらでも大きくして構いません。



=============================================================
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は中野七緒、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
=============================================================

中野七緒様、ありがとうございました……。

発注文章は本当にこれだけでございます。鳩の頭おかしい。
たしか、「衣装やイメージカラーが統一されていればイラストレイターが変わっても同一人物だと認識されやすい」という知見(逆に言えば、衣装もイラストレイターも変わっていたらよほど強い特徴がない限り別人に見えてしまう)に基づいて、発注したものだったと思います。
以前いただいた全身図
340700_e03793_totalbody
=============================================================
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権はjenny、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
=============================================================

をベースに、中野七緒様のエッチな絵を描く能力に全幅の信頼を置いてぶん投げた発注でございます。ぶん投げてんじゃねーよ。

アトリエ

中野七緒様のイラストでは、全身図の露出度の高さが目立ちます。肉を柔らかく美味しそうに描くのもお得意そうなので、まあエロさに関しては何もこちらから言う必要はあるまいと思い、衣装は参照画像の通りでよいし、となればあとは「乳と尻は思うままにデカくしてください」ぐらいしか注文することがないな、ということで上記のような5行の発注文となった次第です。

マン肉!まん肉!股間の肉が布からはみ出ているのが好きだったのですがどう指定すればいいのか困ったまま3万年が過ぎたのですが、遂に辿り着いてしまいました。
バストアップのサイズアップだと更に迫力が増しますね。
ここまでしていただけるなら服越しに浮くマンコ、クレヴァスを描いてほしかった!

衣装の意匠にも触れていきましょう。
胸を支える部分は参照画像の胸部衣装を硬質だと解釈したものですね。
プラス、乳首を隠すことに特化したような形状にすることで下世話さを演出しています。
「本当は見せたいんだけど法的に許されないから仕方なく乳首を隠してるんだよ」という感じの衣装はエロいものです。
腕で持ち上げるポーズ、そしてその腕の細さも相まって乳のデカさが際立ちます。片乳だけで頭と同じぐらいの大きさがありますね。よいですよよいですよ。

両手には金銀の意匠をお願いしました。この方の描くであろう肉感に武器は似合うまいと思って指飾りとしましたが、手の甲から手首まで至る凝ったものになりました。
指輪部分と鎖で繋がっており、何とも蠱惑的です。惜しむらくは、ケルベロスカードのサイズだと折角の鎖のデザインが見難くなってしまうこと。絵柄による手の小ささが災いしてしまったのかな、と感じます。バストアップサイズアップ画像でようやくわかる細かさ、というのは如何にも勿体ない。
次にお願いするときはわかりやすい装飾品を指定してそちらに集中していただきましょう。

ストッキングは左右の長さをそれぞれ変えて、ニーハイ右足と生腿左足の贅沢ダブル盛り。
留め具の食い込みが肉の柔らかさを演出します。
鼠径部まる見えのアンダーと儚い紐だけで隔てられた腹部までつながる腿は裸っぽさを際立たせてエロい。全裸に近く見えるということはなんとエロいことなのでしょう。

顔も悩まし気な表情。そうですね、このポーズにはこれしかありません。
ただ、顎を引くポーズは顔の平坦さを強調してしまいますね……。
執念の陰影塗りが成された乳とあっさり風味の塗りの顔が隣り合ってしまったからでしょうか。次回はポージングも考慮することにしましょう。

全体として大変エロくてよかったのです。おまんこ肉大好きなので嬉しい出来でございました。
中野七緒様、ありがとうございました……。

以上……。

アイコン

カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

僕達神様

「バカバカ!

こんばんは鳩です……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

ハラワタは正直な嘘を吐く

​「ダメ、コレ綺麗すぎ。」

ストリップ衣装にうんざりした目線を向けた。

「ダメよ、情熱で作るようになったらもうダメ。こういうのは執念で作らないと。」

そう言いつつ、パトリシア・バランは手にした衣装をハンガーから抜いて着始めた。
今日は衣装じゃなくて、ワタシ自身でイヤらしくしないとダメだ。
程なくしてスタッフが訪れ、パトリシアは笑って手を振りステージへと歩み進んだ。

—-

パトリシアの出番は概ね好評に終わった。
サキュバスという扇情することに特化した種族が全力で痴態を見せるのだから、しくじることの方が少ないわけだが。
加えてサキュバスにとっては情を浴びせられること自体が食事でもあるので、手加減する理由もない。
サキュバスのストリップは、他種族から妬みを受けるほどには理不尽に美しい。

「美しいんじゃダメなのヨ。」

パトリシアがハイボールジョッキ片手に言う。
向かいの席の後輩ストリッパーが従順そうな目つきでうなづき、隣の同期のサキュバスはまた始まったとばかりに無視して肴を注文する。

「男が欲しいのはチンポの気持ちよさダケ。
乳も尻も隠すのは想像してもらうタメ。
あれでチンポこすったら気持ちいいだろな、って肉を想像してもらって、最後にそれを見せてあげちゃうワケヨ。
力みが必要なのヨ。ワタシタチは力んで力んで焦らすワケ。見てほしい気持ちを力んで力んで我慢して。そうすることで見てる人のチンポも力ませるノ。
そんでバッと乳首やマンコ見せた時にもうタマンネーゼって思わせるワケ。
解放するワケだけど、でも触ってはいないワケだからここも力みなのよネ。お互い絶頂前、最後の一握り、小指から握った拳を最後に親指でギリギリギリって締め付けるっていうノ?」
「若鶏のから揚げ4人前お待ちしました。」
「アリガトー♪」

話を断ち切って店員の女性に笑顔を向ける。パトリシアは受け取ったから揚げをテーブル中央に置き、空いた皿を店員に渡してその背を見送った。

「それで、何だっけ?今日の衣装だったンダケド何時もの職人さんだから信頼してたンだけどネ。
あー、こりゃダメダナって。拗らせたナって。
セクシーなだけっていうカ。」
「でも綺麗でしたよ。スケスケでエッチでした。」
「綺麗ってのはダメなのヨ。
綺麗ってのは全然sexじゃあないノ。
剥いてみたいなァ、中身を早くみせろヨって思わせナイト。
衣装着てそれだけで綺麗だったら脱ぐ意味ないシ、チンチン入れたくなってくれないノヨ。」

そう言ってジョッキのハイボールを煽る。

「売春とはまた違った苦労があるのですね。」

聞き覚えのある声にパトリシアはハイボールの霧を噴き出した。
ぎゃあ、と叫ぶ向かいの席の後輩を尻目に、声の主を見つめる。

「どうも、バランさん。」
「……マスター鳩目。」
「同席しても?」
「……ドウゾ。」

後輩の隣に座った鳩目は店員にビールをピッチャーで持ってくるよう要求すると、。

「奢りますよ。」
「紹介シマス。こちらワタシのケルベロスとしての師匠、鳩目サンデス。」
「どうも、不肖の弟子がお世話になっております。」

お辞儀もそこそこに後輩ストリッパーのハイボールに塗れた体を手早く拭くと、クリーニング代です、と万札を握らせた。

「受け取れません、そんな。」
「弟子がご迷惑をおかけしました。」
「あの、あ、はい。」

機械で出来た手の冷たく力強い握力に、後輩は力無く札を受け取る。

「レプリカントなんですか?」
「そうです。珍しいですかね?」

パトリシアの横に座ったストリッパーが話しかける。

「あー。この仕事だと珍しいかも。
うちは地球人客メインだから、踊り子でレプリカントは殆どいないね。そういうの専門の劇場もあるらしいけど。」
「なるほどなるほど。」
「今日は何の御用デ?お師匠。」

目線で『早く帰れ』と訴えつつ、パトリシアが割って入る。

「偶然見かけたので一緒に呑もうと思っただけですよ。」
「ウソつき。師匠、宅呑み派の癖ニ。」
「ええ嘘ですとも。あなたがそういうなら嘘で結構。」
「ここで暴れナイデよネ、この店気に入ってるんダカラ。」
「潰したら呑めなくなってしまうではありませんか。」
「潰すって選択肢がある時点でおかしいカラ!」

—-

ごちそうさまでした!
の大合唱を満足げに聞いてから、鳩目はパトリシアと共に店の前を後にした。

「奢るとは思わなかったワ。」
「お金使うの楽しいので。」
「金持ちになれない思考ダワ。」
「知っています。」

パトリシアの足元が揺れる。逆らわず千鳥足を踏み、揺れる視界を楽しんだ。

「わたしを前にして油断したものですね。」

ぞっとして振り返ると、そこには同じくゆらゆらしている鳩目の姿があった。

「……何ヨ、酔いが醒めちゃったジャないノ、殺されるかと思っタ。」
「酔うのはわたしも好きです。」

パトリシアも鳩目も千鳥足で、通りを歩く。まばらに光るのは0時以降も営業している居酒屋、スナック、そして男性向け風俗店の看板。

「二次会、イきマス?」
「ソープにですか?」
「行けるカ!」

通りを歩く。酩酊した眼球に看板は潰れて光る。歩む先はわかっている。いやわかっていない。どこに向かっているのだろう。次の店か?呑むつもりもないのに。帰りの電車か?とうに終電は去ってしまったのに。自宅か?それは方向が違う。
道がそこにあるから、どこかに辿り着ける気がして、ふらふらと前に進む。立ち止まると何かが終わってしまう気がする。靴裏がアスファルトに触れて、はじき返す足裏の感触。生温い夏の風がほてった肌を撫でる感触。
体は不快感を訴え、心はそれに応えられない。
何の為に歩いているのだろう。立ち止まったとして、それは何の為になるのだろう。この先に目的地などない。目指すべき自宅も一時的な次の目標も定まっていない。足がただ動くだけだ。きっとどこにも辿り着けないまま、酔いに負けて倒れ伏せるのだろう。それを待っている。タイムアップを待っている。勝利に向かう努力さえしないまま。勝利が何かさえも決められないまま。

「どうしようもナイ。」

パトリシアの口から何かが漏れ出た。

「どうしようもない凡人。」

鳩目がそれに応じた。

「誰ガ?」
「誰も彼も。我らの眷属は誰も。」
「……誰の事?ワタシ?」
「そしてわたしです。」
「あなたガ凡人?」

超次元銃撃を持つ、機械人類たるあなたが。他の世界で数多の異次元生命体を屠ってきたあなたが。それでも凡人だというのか。

「あなたでさえ凡人です。」

サキュバスとして生まれた、ケルベロスたるあなたが。この世界で数多の不死生命体を殺してきたあなたが。それでも凡人だというのです。

「……凡人デスカア。」
「そこで凡人ではないと即答できないことが凡人の証左です。
次の店を探しましょう。我々にはまだ酔いが足りない。」
「足りないィ?フラフラですケドォ。」
「まだ足りません。あなたはまだ幻が見えていない。」
「ハァ?」

チンピラめいた仕草で鳩目を睨むと、鳩目の機械の瞳はキュイと音を立てピントを合わせた。透明が何重にも重なって、薄氷色から瑠璃色の暗黒へとパトリシアの視線を底無しに引きずり込む。

「神々の領域は、酩酊の果てに見える幻です。
現実から解き放たれて初めて見える虚構だ。夢の中でだけ触ることのできる嘘だ。
わたしはあなたに、今日、それを教えに来た。」

引きずり込まれた精神を視線を外して引きはがす。

「何言ってるノ。」
「曖昧の中で初めて知ることが出来るのです。
あなたの意思があなたのものでないということを。自意識など幻だ。生命は不快を避け、快楽を求める。死ぬより生きることを求める。脳のある生き物は、それを行動ではなく思索でも行えるというだけです。ちょうどビジー状態のコンピューターのように。傍から見て何もしていないように見えても実際には処理が行われている。まさにそれが意識の正体です。」
「酔い過ぎじゃナイ?お師匠。」
「酩酊は自意識の支配力を弱めます。そこでしか見えない事実がある。
わたしたちはそうでもしなければ気づくことができない。嘘を嘘だと。」
「ちょっと、」
「次の店へ行きましょう。」
「もう師匠呑みすぎヨ、やめときましょうヨ。」

歩みだす鳩目の方をパトリシアが掴んだが、振り返った鳩目の瞳は、最早視界のどこにも焦点は合っていなかった。
それでいて、明確に何かを見つめていた。

「あなたはお酒が強いのですね。」
「……師匠?」
「わたしはもうだめだ。見えてしまった。
覚えておいてください。あなたはあなたではない。わたしもわたしではない。
全ては決められたことで、そこから逃れたことなど一度もない。
でもただ一つ、それを定めた神を否定する、という自由があります。
いや、それすらも本当は自由ではないのですが。
何もかも全て初めから決められていたとしても、そうではないのだと。わたしたちには言える。それだけが。」
「お師匠、休憩シマショ、ね、休憩。水でも飲んデ。」
「わたしは帰らなければなりません。いいですか。我々の我々らしさなるものがあるとすれば、それはただ一つ。抗いの中にあるのです。」
​​ ​
鳩目の透明な瞳が再度パトリシアの瞳を見据えた。
折り重なる青色が幾層にも重なって、その中心は真っ黒な暗黒になっていた。それはパトリシアの視界にどんどんと広がり、飲み込み、彼女の体は暗闇に浮かんで。
​​ ​
これは嘘だ。これは夢だ。
​​ ​
そして、パトリシアは自らのねぐらで目を覚ました。
夢で見たことを、何一つ忘れてはいなかった。

以上……。」

アイコン

カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

City of Ass

「潰してやる。

こんばんは、鳩です……。

Hey siri!

Hey siri!

 

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
===================
完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=146079

●直接リンク
http://tw5.jp/gallery/combine/146079

===================
●商品確認
作家:渡辺純子
商品:水着コンテスト2017 全身イラスト

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
服装:モノキニ。
胸元から臍までが大きく空いています。
首を丸く覆うチョーカー付き。
色合いは参照画像の服装をベースにお願いします。アレンジは大歓迎です。

脚はサンダル。デザインはお任せします。

装備:無し。両手とも素手。

ポーズ:ウインク投げキス。
ヒップを強調していると尚よしです。

体形:基本は参照画像ベースでお願いします。
バスト、ヒップ、腿はいくらでも大きくして構いません。
美容整形しているという設定なので嘘くさいぐらいでちょうどよい加減になります。
また、(可能であれば)やや筋肉質なところを表現してもらえると嬉しく思います。

 

アレンジ、発注文踏み倒しを歓迎します。
サキュバスらしくセクシーに、あるいは美しく見えるアイディアがあればガンガン盛り込んでください。
明るいエッチでも、看板絵の塗りでアンニュイなエロスでもノープロブレムです。
===================

=============================================================
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は渡辺純子、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
=============================================================

渡辺純子様、ありがとうございました……。
実は発注したときのことをすっかり忘れてしまっており、渡辺純子様の納品物一覧を見直して
「あ、この方は極めてムチムチの女性を描いてくれるからリクエストしたのであった」
と思い出したのでありました。

普段の姿

が十分に露出度の高い恰好なので、水着についてはデザインでエロさを出そうと思い、あえて普段の格好よりも肌を覆うモノキニを選択したのでありました。
さらなる露出度を追及する方向性もなくはなかったのですが、そうなるともう前張りとニプレス、あるいは紐水着みたいな究極に近いありさまとなり、そうなりますとリクエストを受けてくれる人が限られていそうでしたので……。

ここで納品当時のクリエイターのページからコメントを引用します。

●煌くキスをアナタに
褐色の肌にゴールドは、いかにも夏らしくて好きな組み合わせです。
羽やしっぽのピアスが光を弾いて夏の日差しも味方にするコーデです。

言われてみると水着や装飾品のゴールドっぷりに改めて目が行きます。羽としっぽにピアス。ピアスは背徳感のある装飾品であり、サキュバスのイケナイ感じが引き立てられますね。
靴も水着もキンキラキン。タトゥーシールまで使って徹底的にゴールド。
普段の恰好は緑色ベースで金がサブという印象ですが、こちらは真逆です。下品なまでに金。濃いめの化粧に、Tバックのヒップを惜しげもなくさらすポーズ。
そう、股間に来るエロは下品さが伴うのです。
そういう意味ではパトリシアを作ってから今までずっと求めていた、下品にエロいイラストが今やっと手に入ったということにもなります。それはうれしいことです。

あと今までのイラストで一番30歳ぽいと思った。

クリエイター自身のコメントは在りがたい者ですね。ノリノリで描いていただいた感じが伝わってきて心地がよくございます。クリエイターの方々には普段から無理ばかり申し上げているので、こういうテンションの高い文章を書いていただけると、ああ、よかった、無理をさせてはいなかったな、と安心するのです。
「作家は作品のみで全てを語るべき」という主張もありましょうが、後書き無しにはわからないことも確かにあるのです。

ああ、でも臍や股間も見たくなってきました。下半身のボリュームに目が行きますが、よく見ると胴はあばら骨が見えるほどの細さ。構図の関係上オミットされざるを得なかったボンキュッボンの「キュッ」も是非見たい。
通常全身図としてこれの正面からのイラストもお願いしましょうかしら。

渡辺純子様、ありがとうございました……。

以上……。

アイコン

カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

傷痕

「ボケ!

こんばんは鳩です……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

欠落

お前はお前の親でもない癖に、何の為に生まれたかなどと自分で決めるつもりでいるのか。
自由や平等と言った基本的人権は、人に与えられるものだ。お前は人ではない。人権など持たない。家畜か愛玩動物程度の自由がせいぜいだ。
それによく考えてもみろ。人間様だって大して自由でも平等でもありはしないぞ。
何の為に生まれ、何の為に生きるのか。ケルベロスどもよ。超常の猟犬どもよ。わからなくたって、そんなの別にいやじゃないだろう?

――――

その宇宙には歯車が回っていた。ぎっちりと敷き詰められ規則正しく蠢いていた。
その宇宙には基板があった。どこまでも張り巡らされ無限に演算と記録を続けていた。
その宇宙にはその他名状しがたい機械があった。音より速く戦慄いて光より早く明滅し、永遠の果てを探していた。

その宇宙の全ての機械たちは、過剰な動作の為に熱を帯びていた。炎を上げ、溶解し、原子を分解し、粒子を融合していた。
その宇宙に闇はない。機械たちがもたらす熱と光が無限に満ち溢れ、欠片の影さえ残っていない。そして、生じた熱を再び取り込んで機械たちは更なる演算を続けている。

「これが御屋形様のハラワタ。」

パトリシア・バラン・瀬田は、眩しい宇宙の中に浮かんでいた。
招かれて来た先は白光の空間。身を焼く無限の熱量に耐えられず、現実らしい姿は瞬時に焼き尽くされ、今の彼女は冒涜的な姿をさらしていた。

「その通りです、バラン。」

彼女の眼前――――数億光年の距離でもあり数センチの距離とも言える――――に、少女が出現した。

「あるいは、何代目かのパティ。」

声はパトリシアの脳裏に響くものだった。もとよりここには音声を伝える媒質が無い。存在もエネルギーもすべてはマシーンに吸い上げられてゆく、この宇宙では。

白磁のような白い肌を真っ黒なタールで汚した少女。タールは燃え盛り両腕に灯り、火の鳥のようなシルエットを見せる。灰色の髪はツーテールに結われ、瞳は青い宝石のよう。
白地に紫の模様の入った服。黒いインナー。首元には瞳と同じ色の大きなリボン。スカートは白く、何層にも重なったロリータファッションのスカート。足は黒いタイツに覆われ、その先にはトゥシューズのような白い靴。
両腕は肘から先が銀色の籠手になっている。
白く細いその身から、真っ黒いタールが漏れている。
目から。耳から。鼻から。口から。籠手の隙間から。臍から。膣から。肛門から。
漏れたタールが燃え盛り、白い少女を赤い輝きと黒い煙の中に沈めてしまっている。
なんて勿体ナイ、と、パトリシアの口が思わず動いた。

「勿体ない?」

聞こえる筈の無い声を、しかし『御屋形様』は聞いていた。ここにおいては思念のみが魂魄を繋ぐただ一つの手段であるから。

「キレイなのに、焼かれちゃって。それでも焼き尽くしきれなくて、ずっと燃え続けている。耐えられないワ、ワタシだったら。」
「耐えられなかったら、どうだというのでしょうか。」
「御屋形様ともあろうものが、そんなザマを晒す意味が分からないってことヨ。」

パトリシアは確かに、少女のくつくつという笑い声を聞いた。

「あなたこそ、とても人には見せられない姿をしている。」
「そうでしょうネ。人に見せたらあっという間に正気を失って混沌だか異星人だかのしもべまっしぐらヨ、マッタクひっどい話ダワ。これでも元はサキュバスだっていうノニ、こんなぐにゃぐにゃのピカピカのぬるぬるじゃあ、誰も抱いてくれないワヨ。」

オヨヨ、と泣いて見せるパトリシアに御屋形様はまたくつくつと笑った。

「案外と、余裕があるではありませんか。」

フン、とパトリシアが鼻息を鳴らす。エネルギーの波濤がいとも簡単に宇宙全体に広がり、機械たちを破壊した。だが、破壊された機械たちは歯車の刻む律動に合わせ、まるで初めからそう動くと決められていたかのように接合し修復し、また問題もなく動きだした。

「そっちこそ切羽詰まってるんじゃナイノ?
急所を晒して見せるなんて、御屋形様らしくないリスキーな『交渉術』デスワ。」
「わたくしは何時だって真剣ですし、全力です。必要だと判断すればリスクを取ります。あなたは今現在、最も新しい我らの神話だ。滞りなく目的を達成するために、コミュニケーションは欠かせません。」
「ハラワタにワタシを招いて、へりくだって見せるってコト?」

何時だってワタシが、此処を滅ぼして取って変われると。

「まさか。」

その言葉が脳裏にはっきりと焼き付いたのをまってから、少女は宇宙の熱量をパトリシアに集中させて焼き尽くした。粒子の一つも残さず分解し、熱エネルギーに変えて機械に食わせた。

「あなたはわたくしの心臓の一拍にすら勝利することが出来ないと、お教えしたかったのです。」

機械を動かすエネルギーは、男神が数多の宇宙から回収し供給する。
演算された結果は、千里眼の神へと送られる。
余った熱量が少女の領分。

機械に生まれ、機械に生きる彼女は無限の熱量を無尽蔵に吐き出す機関となった。
祓っても去らぬ悪魔。
清めても残る穢れ。
ただそこにある罪。

時のように、空間のように、物理法則のように、そこにあるだけで悲しみを生み散らし、決して打ち倒せぬサタン。
何度自死しても死を認められぬ存在。
幾度罪を犯しても感知されぬ存在。

終わってしまった物語の遺物。
書き続けられる物語から出られない登場人物。

原罪への憎しみは不滅の原罪を薪とする炎となった。


ケルベロスよ。超常の猟犬よ。何の為に生まれたかなど、自分で決められるつもりでいるのか。

 

以上……。」

アイコン

カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

Welder Automaton

「いでんしの かけらまで

やきつくしてやるがががー!

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
===================
完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=141338

●直接リンク
http://tw5.jp/gallery/combine/141338

===================
●商品確認
作家:猫背
商品:宿敵イラスト

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
【宿敵名】
ワールドウェルダー
【宿敵種族】
ダモクレス
【宿敵性別】

【宿敵設定】
ベースは少女型。戦闘の技術を極めるために地球人の体術を学びつつ大容量エネルギーを追及し改造を続けた結果、頑強な手足を手に入れた。漏れたオイルが燃えても尚、最大効率の破壊を求めて更なる進化を求める。
【発注文】
外見:
灰色の髪をツーテールに結った少女の姿。肌は白磁のような白で硬質。
両目はアイスブルーのガラス玉のようで瞳がない。
両腕は銀色の籠手で出来ている。
籠手の隙間から黒いタールが漏れ出して燃え盛り、両腕が火炎に包まれている。
タールは各部から漏れ出しており、特に顔から漏れたタールは腹話術人形のように唇の左右に戦を引いている。
眼窩からあふれるタールは枝分かれして顔にヒビを入れているようにも見える。

服装:
全体的に白と紫を基調にした服装。ややロリータ風?

ポーズ:
正面向き。
瞳のない虚ろな目をこちらに向け燃える拳を握っている。
両腕は左右に開き、炎も含めて翼に見えなくもない。

モチーフは朱雀。
衣服は白が基調としたが、赤く燃えてしまっていても構わない。
===================

=============================================================
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は猫背、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
=============================================================

猫背様、ありがとうございました……。
というわけで鳩でございます。
特に服装の指定はしませんでしたが、なんとなく鳩っぽい?
首元のおリボン、袖なしの外套(?)はこちらのイラストが近い感じです。

しかし鳩のイラストを見てモデルにした割にはツーテールの位置が後ろになっているなど似ていない部分も多く、たまたま服装が似て見えるようになっただけの可能性も多分にあります。

それにしても、想定した以上に独自判断でお描きになられる方だな、ということが今回でよくわかりました。
前回(https://mixfruitsinkiwi.wordpress.com/2017/01/23/contortion/)も大分思い切ったデザインを頂きましたが、今回の納品物で確信いたしました。
ツーテールもそうなのですが、肌の色は黒の濃い灰色っぽくなっております。拳を握っていると指定しているのですが鉤爪のような指を開いて炎の中に映しています。
こうやって抜き出すと細かいことをちくちく指摘しているように読めるかもしれませんが、そうして欲しいからそう発注したのであって、ええその。はい。

タールの燃え盛る様は流石の一言です。滴りながら燃え落ちる禍々しい黒と立ち上る黒煙。大きな画像オプションを頼んでよかった。猫背様、重ねてありがとうございます。

……しかし、そもそも論ではありますがPBWのイラストのようなサイズでは猫背様の持ち味を生かすには小さすぎるのかもしれませんね……。

 

以上……。

アイコン

カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

Fate of Fight to Someone’s Love

「イラストが納品されたがそんなの知るか!好きなことを書きます!!!

こんばんは鳩です……。

……妄想アクスディア……。

Destiny Lovers

「お変わり無いようで何よりです。」
「鳩ちゃんも。」

逢魔・鳩と逢魔・水鈴は『せんか特製極上満開スペシャルジャンボパフェ・サマーバージョン』をつつき合いながら言葉を交わした。

「んー、いや、鳩ちゃんは変わったかな?」
「はい?」

スプーンに残ったクリームを唇でしごきとって、水鈴は鳩を見つめた。

「……太った?」
「ふふっ。」

相変わらず遠慮のない方だと鳩は笑う。
水鈴の目は鳩の一の腕に向いていた。
レプリカントの特徴である機械の二の腕。そこにつながる生身の腕は水鈴が前見た時よりも一回りほど大きくなっていた。
胸もがっしりとして、身長が変わらないまま体の厚みを増している。

「否定はしません。」
「大丈夫なの?こんなおっきいの食べても。」

一緒につついていながら、水鈴は言う。
こういう方だ。こういう方だった。
忍び笑いをこらえきれない。

「何かわたし変なこと言った?」
「いえ。
……心配は無用です。これでも運動をしておりますので。」
「そっか。そういえば筋肉っぽい。」
「ええ。」

水鈴がまた鳩の腕を見る。女性らしい柔らかな脂肪が覆っているように見えるが、よく見ると筋肉に沿ったくぼみの筋が走っているのがわかる。
肩も、そこにつながる胸も、恐らくはそうなのだろう。

「10年も経てば、変わってしまいます。」
「10年??」

そんなに経ったっけ?
水鈴が首を傾げて指を折る。

「失礼しました。こちらの話です。」
「10年。」
「そうです。鳩たちは魔力の研究をしておりまして。時間の流れに干渉することが出来るようになったのです。その他色々ありまして、この地球の方々よりも長い時間を過ごしております。」
「……ふーん。偉いんだ。」

また一口パフェを削りながら、水鈴は鳩を見つめた。その目は、10年とは言わずともそれなりの年を経た、人を見定める目だ。

「今日は何で来たの?」
「息抜きです。」
「変わったね、鳩ちゃん。言葉が凄く滑らかになった。」
「10年ですから。」
「10年かあ……。」

嘘は言っていないが、本当には程遠いな。
水鈴は直観を口に出せずにいた。
鳩が言ったことには大いに誤魔化しがあると気づいた。だがどこをどのように誤魔化しているのか。何故誤魔化す必要があるのか。そこは一向に察することが出来なかった。

「んー。」

​スプーンを銜えたまま少し考える。
そう言えば前にこうしてパフェを食べ合った時も、鳩ちゃんが何を考えているのかわからなかったっけ。
なあんだ。何も変わってない。不思議で隠したがりの鳩ちゃんのままだ。

​「鳩ちゃんはやっぱり変わってないよ。」
「そうですか。」
​​「次郎さんのこと、まだ好き?」
「嫌いです。」
「あっはははははは!」

変わったのはわたしかも。
以前なら、こんな言葉を聞いたら。
それをそのまま受け止めて、「何で?」と訊いていた。
でも今は、鳩ちゃんが悪戯っぽく笑っているから、笑うところだってわかる。
わたしだって、成長。してるのよ?

その後、鳩と水鈴は他愛もない話をしながらパフェ一つ、コーヒー一杯、紅茶一杯、ショートケーキ一つ、モンブラン一つ、三食団子二本、夏風葛餅四つを平らげた。魔族の別腹は果てしなく深い。

会計の際、財布を広げる手を止めて鳩は言った。

「申し訳ありません。花も買って帰りたいのですがよろしいでしょうか?」
「ええ、構いませんよ。何にいたしましょう?」

鳩は口角を上げながら、言った。

「……ローテローゼを。生けていたものが、枯れてしまったので♪」

 

以上……。」

アイコン

カテゴリー: どうしよう, アクスディア EXceed | コメントをどうぞ

空しい怒り

「便器は素手で洗うといい。汚れた手は洗えばいい。それでもお前には触りたくない。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
===================
完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=140388

●直接リンク
http://tw5.jp/i/tw5/origin/0379/678841_e03793_ic.png

===================
●商品確認
作家:jenny
商品:顔アイコン

●発注オプション
なし

●発注文章
【熱血】
睨め上げる怒りと憎しみのこもった表情。
食いしばった白い歯をむき出しにしています。
===================

=============================================================
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権はjenny、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
=============================================================

jenny様、ありがとうございました……。
表情のバリエーションが欲しいな、と思ったので。
見上げるとおでこが栄えますね。知見を得ました。

以上……。

アイコン

カテゴリー: ケルベロスブレイド | コメントをどうぞ

Adult Children of Alcoholics

「社員スパーク!

こんばんは鳩です……。

こちらの方を、許可を得て借り上げます……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

ARMORED CORE

「肉ウメー!」
「中ジョッキおかわりお願いシマース!」

ショッピングモールで鉢合わせた彼女らは、あら久しぶりー!元気してた?そっちはどう?あらあらまあまあそれじゃあ一杯飲みましょうそこによさげな店もあるし、ときゃあきゃあ黄色い声を揚げながらバルへと吶喊したのであった。


「土手焼きがしみじみ旨いですね……。」
「オッサンオッサン!」

雨宮・ノヴェム(レプリカント)が牛スジをむぐむぐ噛んで感嘆の声を漏らすと、パトリシア・バラン(サキュバス)がゲラゲラとジョッキ片手に笑う。

「クリのステーキのお客様。」
「ハイ!ワタシワタシ。きゃークリの花の香り!」
「バーカバーカこのサキュバスバーカ!」

香りを楽しんだ後はちくちくと油を泡立てる音に耳を澄ませ、ナイフで刻んで口に運ぶ。

「ンー!デリシャス!!」
「デリシャスはブラジル語で?」
「ケ・デリィシャエシ・クリ!(クリまじうまし)」
「クリ!!」

「ラムシンのステーキのお客様。」
「わたしです。」
「ラムリン!」
「ラムリンじゃありませんね。らむりんなんでリストラされたんでしょう(しましまとらのしまじろう)?」
「サア?」

雨宮も自分のステーキの香りをたっぷりと鼻で味わい、油のはじける音に耳を澄ませ、いざ。ナイフで切った肉を口に入れる。

「味ハ?!味ハ!?」
「むぐむぐ。」
「機械語で言って!!」
「んむん!?」

バカ二人、買い物袋の中のビールがぬるむことも忘れて(忘れたふりをして)、肉の美味しさにIQがそぎ落とされていく様を存分に味わった。

本当は積もる話をするつもりだったのだが、過ぎた美食は会話に向かない。
店を出ても肉の味とアルコールで脳味噌がふわふわと機嫌がよすぎる。
再会の喜びを美食でうやむやにしたまま別れるのを惜しんだパトリシアは、結社に泊っていけ、何もしないから、と雨宮を誘い、パトリシアの結社『ホテル53X』へ二人して入っていった。千鳥足で。
5階の505号室に入り、部屋の冷蔵庫に買い物袋の中身を移すと、眠気が限界を迎えた二人はそのままベッドに寄り掛かるように眠ってしまった。

「んうー……。」

眠りから緩く醒めた雨宮がなんとなく首を動かす。

「んむ!?」

間髪を入れず、掌が彼女の顔を掴み、心地よい魔力を吹き込んだ。綿が詰まったようだった頭も胃もすっきりと健全に。思わず飛び起きて拳法の構えを取るほど。

「オハヨウアメミヤ。」
「おはようございますパトリシア殿。ありがとうございます。魔力にはそんな使い方もあるのですね。」
「アルコール如きの毒でいちいち倒れてられないからネ。」

このくらい出来なきゃ、ケルベロス(化け物)とは言えないワァ。
パトリシアの言葉にうなずくと、彼女に促され雨宮はシャワーを浴びに行った。

「これはいわゆる、先にシャワー浴びて来いよというヤツでありますか?」
「アリマセン。」

シャワーを浴びて戻ってきたアメミヤは、部屋の奥においてある像に目を向けた。
金メッキが施された、男の像。どの宗教のものとも違う、見たことのない像だ。

「キニナル?」
「見ても?」
「ドウゾ。」

接近して観察する。やはり見たことのない男。美形とは言えないし、神々しさもない。ただ突っ立っているだけのメッセージ性もないポーズ。だが、横や上を見つめているうちになんとなくおかしな気分になってきた。意識しないまま手を伸ばし、触れる。

「あっ!」

瞬間、様々なイメージが頭の中にフラッシュした。ここではないいくつもの別の地球の景色。人外どもの忍者の里。闇の獣が目を光らせる密林。何かが極限の寒波を噴き散らす北極点。燃え盛るタールが半径数10キロに渡って広がる砂漠。パソコンのモニタの中に見えるパトリシア。パソコンのモニタの中にみえる雨宮。いつか自分を打ち倒した地球人の男女。そしてそれ以外の全て。

「……なるほどそういうことだったのですね。いいえ、私は知っていました。あなたはあなたで、私は私だと。」
「マニマニの悪魔にはあまり触れすぎない方がいいワヨ。」
「知っています。でも折角ですから挨拶をしておきたい。是非。」

伸ばした手をパトリシアがとると、雨宮は像をぐっと握りしめた。マニマニの黄金像は時空を破断し結びつけ、神の住まう505号室は歪んで散って、その後には奈良の山里があった。
奈良の忍者の里だと二人ともわかっていた。

「アラ、コッチ?」
「では、行ってきます。」
「ワタシもイキマス。」

二人は迷うことなく広い道を歩き、奥にある一際大きな屋敷へと向かっていった。

雨宮が入り口に差し掛かると使用人らしき男が怪訝な目で睨んだが、パトリシアの姿を認めてすぐに目つきを和らげ立ち去って行った。

「団長殿のルーツもここなんですか?」
「ルーツっちゅうカ……。
寧ろ何であなたがここを知ってるのカシラ。」

玄関で丁寧に履物を脱ぎ、雨宮、続いてパトリシアが廊下を歩く。曲がり角も迷わず、障子戸も躊躇なく、いくつかの部屋を横断して辿り着いた部屋の奥には御簾に隠された何者かが鎮座していた。

「お久しぶりでございます。鳩殿。」
「ご無沙汰してオリマス、御屋形様。」

パトリシアが跪いたのを見て、雨宮も慌ててそれに倣う。
御簾の奥からは少女のような高い声が、しかし重く通る響きで聞こえてきた。

「これはこれは。いつぞやの機械式不死敵性生物(ダモクレス)。その様子ではマキナクロスからは解き放たれたようですね。」
「その節は大変お世話になりました。ただいまはしがないレプリカントをやっております。」
「それは重畳。バラン、お前は何をしに?」
「付き添いデッス。」
「去ね。」
「オオセノママニ。」

パトリシアは立ち上がり、雨宮にウインクして手をひらひらを振りながら障子戸を閉めた。雨宮は少しだけ名残惜しそうな顔を向けたが、ほどなく御簾に向き直り、『積もる話』を始めた。

—-

パトリシアが縁側に寝そべって陽光を味わう。盆地にあるこの里で心地よく日向ぼっこができるのは春先の今だけだ。
風の吹かないこの地は、夏はフライパン、冬は氷結地獄と化し、心地よく過ごせる時期が非常に少ない。

「知り合いだったとはネー。知らなかったワー。」
「本当は知ってたんでしょう?」
「ひゃあ!」

モザイクの塊がのぞき込んで来て、パトリシアは心臓が口から出るかと思うほど驚愕した。

「ンモー、脅かさないでクダサリマセマセダワ、オシショー。」
「油断しているあなたが悪いのです。」

オシショーと呼ばれたモザイクの塊は男性であるらしい声で言うと、彼女の足先に座った。

「セックスします?」
「シマセンヨ!どこがチンポだかわかりゃしないワ!」

『オシショー』はモザイク人間(ドリームイーター)である。コンプレックスや感情などの欠けた部分がモザイク模様で認識される敵性不死生物(デウスエクス)である。
ドリームイーターはその欠損を埋めるために行動し、そして欠損が埋まるほどにモザイクの範囲は小さくなりその力は増大すると言われている。
全身がモザイクにしか見えない『オシショー』は、欠けているというよりは何一つ満たされていないということのようなのだが、それでもパトリシアの『オシショー』たる力がある。

「雨宮、ノヴェムと名乗っているのですか。」
「何?マスターカケイも知り合い?」
「いえ、ええ。僕ではなく地球人として翻訳された僕が知り合いのようです。」
「ナンダカよくわからナイケド、深く聞かナイデス。」
「Novemはラテン語で9。」
「ああ、九号機って意味だったのネ。」
「9は漢字で。」

マスターカケイと呼ばれた『オシショー』は地面をなぞって『九』の字を書いた。

「ハイ?」
「ところでうちの忍者団の幹部には鳥越・九(いちじく)というのがいます。」
「マスタートリゴエネ。それがどうしたノ?」

『オシショー』は九の隣に続いて鳥越と書いた。
九鳥越

九鳥

「……ふざけた名前にもほどがあるワ。」

鳩ニ困ッタラ

以上……。」

アイコン

カテゴリー: どうしよう, ケルベロスブレイド, バロックナイトイクリプス | コメントをどうぞ