Obsidian Acolyte

「襲われろ。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
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完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=181735

●直接リンク
http://tw5.jp/gallery/combine/181735

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●商品確認
作家:藤原マサヒロ
商品:宿敵イラスト

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
【宿敵名】
オブシダンオラクル
【宿敵種族】
死神
【宿敵性別】

【宿敵設定】
観測と卜占で限りなく正確な未来予測、予知を追及する強大な死神。
莫大な情報量を瞬時に処理でき、迎撃、回避が大得意。
見た目は少女だが口調は年季がかっており丁寧。
一人称は僕(やつがれ)。
亀と海蛇を使役する。
【発注文】
モチーフ:
玄武。更に亀甲獣骨文字と予知予測を行う者とのイメージを組み合わせたイメージです。

概要:
黒い甲羅を持つウミガメ、少女、それに付き従う蛇(ウミヘビ)。

少女:
色白の少女。短く刈った白い髪のオールバックに、青い瞳。目つきは悪い。
左手に銀のスキットル、右手に骨のトンファーを持ち、トンファーの先を亀の甲羅に突き刺し、
そこから広がるひび割れを見つめている。
ゆったりとした服にはいくつもの目の模様があり、周囲を絶えず観測しています。

ウミガメ:
黒曜石のような黒い甲羅は宇宙のイメージ。
亀甲を通して星占いをしているかのよう。
少女のトンファーが刺され、そこから繋がるひび割れが星座にも見える。あるいは銀河や星空が光っていてもよいです。

ウミヘビ:
玄武らしさを出す為なのであまりこだわりはありません。

その他:
骨、髑髏など死神らしく見える装飾があると嬉しいです。カメと蛇は骨と化していてもよいです。
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これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は藤原マサヒロ、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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藤原マサヒロ様、ありがとうございました……。

かーわいい!!

ぶっちゃけた話、納品早さ順でソートして選びました。宿敵とパトリシア・バランを絡めたピンナップの構想が既にあったのでスピードを重視。
結果、2018年4月28日21:40頃リクエスト、翌月5月1日9:50頃受理、そして5月6日18:59頃納品。

話が早いのはいいことですね。
納品物から、装飾品の造形と女の子をかわいく描くことに関しては完全に信頼がおけることが分かったので、設定だけぶち込んで構図その他はお任せとしました。と言っても設定が外見に深く食い込んでいるのでリクエスト文は文字数限度に近くなっているのですが。

非対称な衣装に、散りばめられた目、全体的に神秘的な雰囲気。
服と三つ編みの色が同一で、髪飾りにも目の意匠。
透けて見える服の下は骨であり、死神らしさを象徴しています。足元の布が人魚っぽくなっているのも、冥府の海を泳ぐデウスエクス・デスバレスの特徴を表しています。
手袋素敵ですね。左右どっちも。黒い右手と白い左手はそのまま亀と蛇の色に対応しています。ウミガメのウは宇宙のウ。上瞼の分厚いジト目。ああ、もう良さをパーツで切り出していくといつまでたっても終わりません。

元ネタはシルバーレインのキャラクターから。イラストは下記の通り。

顔つきは思った以上に似ました。と言っても、短髪オールバック碧眼不愛想少女まで属性一致したらそりゃ似るだろとも言えます。

描いてほしいものを全てクリアした上で、存分に持ち味を生かした素敵なイラストを頂きました。藤原マサヒロ様、ありがとうございました……。

さて、これでCC(カラーレスクリミナル)

WW(ワールドウェルダー)

TT(ツインテンペスト)

そしてOO(オブシダンオラクル)

と、瑠璃忍者団、神域幹部四柱がそろい踏みです。
ひとまず宿敵はここで打ち止めにして、これら宿敵とのピンナップ構想へと移ってまいります。

イラストマスター皆さま、素敵なイラストをありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

宿敵の名前は皆、同じアルファベットを二つ並べることでイニシャルとなるように設定したのでありました。
オブシダンオラクルはネーミングがかなり難産。「色を連想させる単語」+「性質を連想させる単語」の組み合わせにしたかったのですが、「全てを観測し予測する」という性質を表現し、かつ聞いてすぐに誰もが意味を理解できる平易な英単語というのはなかなか見つからなかったのです。
第一候補は「全知」と言うことで「オムニセンス」だったのですが、これはあまりなじみのない単語。宿敵名は文字数が厳しいこともあり、ちょっと辛い。一方色を表す単語も楽には決まらず、「Darkness」「Black」「Space」「Galaxy」と色々と候補がありました。
最終的には「予測」を「予知」→「占い」まで拡大解釈し、甲骨文字の連想から硬くて黒いもの→黒曜石と合わせ、「Obsidian Oracle」と命名が決定いたしました。

これだけ凝っても誰が感動するわけでもあるまいに……。

I  believe in Oracles.

​「カーワイイ!キュウちゃんカーワイイ!」

パトリシア・バラン・瀬田の頭部が微塵に砕けて消失した。首なしの死体が倒れたその後ろには、骨のトンファーを振り抜いた白髪の少女が銀のスキットルからバーボンを呷っている。

「……僕(やつがれ)はキュウと呼ばれるのが一等我慢ならないと申し上げたはずですが。」
「調子に乗りマシタ。」

再生した頭部からパトリシアが応じる。
神の力を以てしても、パトリシア・バランに『死亡判定』を下すことはできない。
それが出来る神はこことは違う次元に存在している。

「肉体は大分意訳されたようデスガ、首から上が似ているとちゃんと同一人物に近く見えますネ。」
「特徴が明確な顔ですから。忍者には不向きな面構えだと自覚はありますが。」
「忍者に向かないのは面構えだけじゃナイと思うケド。」
「どう見ても人間に溶け込むことは出来ませんものね。しかし、僕(やつがれ)は最早その必要もない。御屋形様然り、大師匠様然り。
 必要なのはあなたと敵対する強大な存在であること、それだけ。」

いや、と少女は付け加える。

「強大な魔物であるならば、魔力で己をカモフラージュするなど造作もない。姿形などどうでもよいほどに、『忍者に向いた』魔力を持つに至った、か。」

そう言って空を仰いだ。彼女の足元から漆黒の天球が沸き立った。それは虚空色をした亀の甲羅。虚空はどこまでも広がり天を覆いつくし、パトリシアは忽ち上も下もない宇宙空間へと放り出された。

「焼き付けておけ。」

その宇宙には、天体の代わりに無数の目が閃き、パトリシアを凝視していた。

以上……。

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嵐の暴君

「何でもいいから人の害になって滅ぼされろ。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
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完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=181219

●直接リンク
http://tw5.jp/gallery/combine/181219

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●商品確認
作家:V-7
商品:宿敵イラスト

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
【宿敵名】
ツインテンペスト
【宿敵種族】
螺旋忍軍
【宿敵性別】

【宿敵設定】
流体操作を極め、肉体を流体に置き換えるに至った螺旋忍者。ツーテールに竜巻と渦巻を宿す人呼んで「悪いツインテ」。流体だけでなく刃物の扱いにも長け、風の如きさり気なく現れ、稲妻の如き閃きで斬殺する。
【発注文】
イメージ:青龍がコンセプト。青色、龍の鱗などが服装に反映されていると嬉しいです。

体形:中肉中背、背が高めの男性。長い黒髪をツーテールに結い、お下げの片方は雷雲を宿した嵐に、もう片方は激しく泡立つ渦潮でできています。

服装:螺旋忍軍らしい仮面で顔を隠しています。
白いシャツを羽織り(インナーはお任せします)、スラックスとブーツ。
両手のグローブは右手だけ指ぬき。
片手には刃が長大なメスを持ち、もう片手にはプラズマを宿しています。

肉体が流体となっているため、露出する部分が煙のようにかすれて伸びたり液体のように散ったりしています。
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これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権はV-7、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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V-7様、ありがとうございました……。

元は丘・敬次郎です。

元が水練忍者ということで、水の操作にとどまらずありとあらゆる流体を扱えるようになったよという感じ。
色遣いの大胆さは流石V-7様。
スラックスとブーツと龍麟が合わさって異形の下半身となっています。
非常に大胆な解釈、描写ですね。
仮面で顔を隠している、というか首が仮面で出来ているような描写も実にV-7。
ツインテも尖ってますね!
肉体が流体だったらいいなあと申し上げましたが腹筋がぐにゃりしているなんて想像もしませんでした。

こういう想像もつかない仕上がりをぶつけてくれるイラストレイターさんは大好きです。
「これでいいのだこれがいいのだ」というパワーと自信を見せられるような感覚です。
V-7様、ありがとうございました……。

妄想ケルベロスブレイド……

闘志の渦

「ははぁ、なるほど。僕はこんな姿に翻訳されたのですね♪」

渦巻いた仮面からはきはきとした声が聞こえる。

「男前じゃないノ、顔は見えないケド。」
「忍者ですから♪」
「そういう問題カシラ?」

パトリシア・バランがショットグラスのカシャッサを傾けた。

「ご不満ですか?」
「ンー?」

返事の代わりに口に含んだ酒を吹いた。
魔力を混ぜ込み虹色に渦巻く炎を形作り、膨れ上がって仮面を包み込む。
だが、色彩の渦は仮面が描く螺旋に沿って回転し、吸い込まれ消失してしまった。

「ご挨拶ですねぇ。」
「イエス、ただのご挨拶デス。」
「始めますか。」
「とっくにヨ!」

仮面の男・マスターオカが稲妻の螺旋を放つと、パトリシアが霧状の魔力でそれを散らす。炸裂音と煙の中を刃と拳が交わった。
獣たちは、バーカウンターでのんびりと飲んでなどいられない。

以上……。

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怒り狂うゴブリン

「お前より脳の小さい生物の方がお前よりはるかに有益だ。その事実を噛み締めろ。

こんばんは鳩です……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

ありえぬことこそ誉れなり

油膜の張った肉体は両断されてなおその悍ましい油を水晶の大地に塗り付けていたが、程なくしてそれらは布づくりのようにほつれてほどけ、繋がり、再生し、立ち上がった。

「斯様に。滅ぼすことができ、そして滅ぼすことはできないとそういうわけです。」

向かい合った男の手にしたナイフから、光の刃が消えた。
再生した肉はその醜悪な相貌に即席の発声器官を作り出す。

「ワタシの内から湧き上がるモノが、ワタシの死を拒んでいる。」

それは外国人のようなカタコトの日本語だった。その肉はそう定義されていた。サキュバス、パトリシア・バラン・瀬田。頭部の角と腰の翼、豊かな乳房と臀部にそれらを引き立てるべくくびれた腰が、彼女を決定している。たとえ青い肌が油に光り、骨格が表皮を突き破り、両目と口が底なしの暗闇の呑まれてあろうともだ。

「僕はあなたを殺すことはできない。今のところは。しかし、あなたでは僕にはかなわない。」

黒髪に白づくめの長身。そのぐらいしかわからない。なぜならば男もまた異形であるからだ。
その全身はモザイクのかかった映像であり、この場に姿を晒すことを禁じられた怪物である。

「何故僕がこんなに強いのか、教えてさしあげましょうか。」

パトリシアの口が少し動いたが、音声を発することなく止まった。男はそれを了承と解釈して言葉を続ける。

「望んだからです。そしてまだ僕の望みは叶っていないからです。」

手にしたナイフを放り投げる。水晶の小島を放逐され、ナイフは宇宙へと落ちていった。

「神を殺すために。神と呼ばれうるすべてのものを殺せるようになるために。
僕は造物主を殺したい。この宇宙のどこにもいない、超越的な何者かを。
その方法を探すためには、人間の寿命では足りません。不老不死が必要だ。だからまずは不滅となった。
神が高次元の存在であるなら、そこに至る方法が必要だ。だから四次元存在になった。それでもそこには神がいなかったので、五次元になった。そこにもいなかったので六次元に七次元に……もしやと思い無限次元の彼方まで力を拡張した。
高次元から来る力は、三次元においては正しく無限です。僕らが宇宙を容易く作ったり壊したりできるのは、無限を扱うにおいて当然に通過した、単なる副産物です。」

水晶の小島が震えた。暗黒に浮かぶ無数の小島が一斉に震える。星の光を反射して、キラキラとさざめく。

「あなたにはたどり着きたい目標はありますか?
辿り着けるはずのない目標が。
決して叶わぬ望みこそが、力という空しく限りない徒花を咲かせる。
あなたにはありますか?無尽蔵に歩き続けるための、ばかげた目標が。」

小島の震えはどんどんと大きくなっていった。やがて振動とともに形が崩れ歪んでいき、一つ一つの小島が、大小のパトリシア・バランとなった。

「「「「「「無い。」」」」」」

バラン達は唱和した。モザイク男はにっこりと笑いナイフを振るうと、無数のバランはさらに無数の肉片となって、空虚の中へと散っていった。

「では、次は不死者を殺す方法論をレクチャーしましょう。聞く気があれば、再生なさい。」

 


以上……。」

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めくりGUY

「お前は歴史的な馬鹿だがお前が歴史に残ることは決して許容できない。

こんばんは、鳩です……。

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
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完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=179844

●直接リンク
http://tw5.jp/i/tw5/origin/0379/743456_e03793_bu_f.png

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●商品確認
作家:和狸56
商品:バストアップ

●発注オプション
・大きな画像(横768×縦1024)

●発注文章
先日はケルベロスカードイラストを納品いただきましてありがとうございました。
大変気に入りましたので、早速それをベースにしたリクエストをさせていただきます。

・服装:基本は参照画像の通りです。アレンジを入れていただいて構いません。
また、緑のトップスとボトムスは全く別のインナーウェアに入れ替えて頂いてもよいです。
スカートは参照画像より少し長め。めくりがいのある長さです。

・ポーズ:正面向き。やや見下ろし気味の調子に乗った顔。脚は肩幅よりやや広く開いた立ち姿(もちろんバストアップなので、脚そのものの描写は不要です)。
スカートとシャツをめくり上げ、胸部と股間を見せています。

へそ。
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これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は鳩、著作権は和狸56、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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和狸56様、ありがとうございました……。

参照画像として使ったのは以前作成していただいたこれ。

 

もうちょっと可能性がありそうだな、ということでめくりがいのあるスカートにしてみたりめくった後に見えるものが下着でも構わんな、ということにしてみたりしました。

乳のでかさも表情も文句なし。ありがとうございました。

服はあまりお任せにせずもっと突っ込んで注文してもよかったかもしれませんね。その結果受理されなかったとしても知らない。ただ凝った服は間違いなく描ける人なので、次回があればより華美な服を着せるかもしれません。
あと、「股間を見せています」と発注がありますがバストアップの場合は厳密には股間は範囲外なので「可能である限りにおいて」ぐらいの逃げは売っておくべきでした。「股間を見せている」のはシチュエーションであって、「イラストにそれを描け」というべきではない。反省。
サイズアップにすると気づく、下まつげに映りこんだ瞳の色。作品の出来とは少し違う軸でイラストマスターの個性が見えてくるのもサイズアップの良いところです。

さて、エロい方面はこれでしばらく打ち止めです。
チンポやバイブをずっぽり膣にぶちこんでるグリーティングカードの存在を知りまして。で、鳩どもが望む「エロ」というのはほぼセックスとイコールで、そこまでいかないとエロさが足りないし、そこまでやってもなおトミーウォーカーでは乳首も見ることは出来ない。
トミーウォーカーのアトリエにて鳩どもの求めるエロを作ってもらうのはそもそも無理筋だった、という最初からわかっていた事項を改めて思い知らされたのです。

あとセックスしてるイラストを発注する照れくささと罪悪感に勝てないっていう。
鳩どもにとってエロは見るものであって作るものではないのだ、それがはっきりしたのです。
だからと言って、今回納品されたイラストの価値が何ら落ちることはありません。

和狸56様、ありがとうございました。

追記:サイズアップ画像で見ると股間がくぼんでいて、ちゃんとOmako’s Presence(おまんこの存在)が感じられてよいですね。
前回の全身図サイズアップ画像
715942_e03793_totalbody_f
に通じます。おまんこは正義です。

以上……。

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みんなはどぅ?

「カッポジレ。そして聞けこのゴミ羊。

こんばんは、鳩です……。

 

クリックするとサイズアップ!

 

こっちはどうかな?サイズアップするかな?しないかも!

イラストが完成しました!
下記より完成原稿をご確認ください。
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完成原稿
●アトリエページ
http://tw5.jp/gallery/?id=178810

●直接リンク
http://tw5.jp/i/tw5/origin/0379/764796_e03793_2pinup_f.jpg

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●商品確認
作家:カス
商品:2人ピンナップ

●発注オプション
・大きな画像(横1920×縦1080)

●発注文章
【お店で困っている】
概要:ガレージキット即売会イベントにて、自分のフィギュアが出品されているのを見て驚愕しているパトリシア・バランと、その売り子をやっている宿敵氏のイラストです。

詳細:長机の上に、パトリシア・バランの参照画像全身図をモデルにしたフィギュアが置かれています。
売り子は宿敵。場をわきまえて、炎は出していない状態です。無表情。モブ的な扱いでも構いません。ぶちまけた話、パトリシア本人とフィギュアが確実に画面内に収まるように2人ピンナップの大きさが欲しかっただけです。
ツーテールは宿敵イラストより高い位置で結んでいます。

売り子の足元や背後にはダンボールが積まれており、思ったほど売れていない様子。
パトリシアは驚愕顔。ディフォルメギャグ顔かそうでないかはお任せします。

見た人を笑わせたい、という気持ちでお願いする内容ですので、より面白くなるアイディアがあれば遠慮なく詰め込んでください。

以上、どうぞよろしくお願いします。

●メッセージ
『マジで売ってるもんよ~!?』
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カス様、ありがとうございました……。

参照画像として使ったのは


です。

エロで戦うことをあきらめて、豊かな表情を生かして笑える絵を作ってもらう方向にしようという試み第一弾。

元ネタはG-ヒコロウ先生のみんなはどぅ?またワンフェスだよ まませんせいの巻で、ヒコロウ先生とREY’S先生が自分たちのフィギュアを見つけて驚いている一コマ。
分かる人には伝われ、わからなくても面白がれ、という気持ちを発注文に乗せました。
箱を積むことで売無的雰囲気も出してみましたよ。

片方だけ四白目というある意味古典的な漫画表現で驚くパトリシアは乳首もめいっぱい下に傾いています。参照画像の胸当ての素材についてはいろいろな解釈ができるのですが、カス氏は布のような柔らかい素材であると判断した模様。

中野七緒氏は硬質な素材と解釈しておりました。

重力に従わない乳なんてあるわけが無い!+布地なら支えきれずこうなる!という理屈による答えだと理解しました。両腕を上げると筋肉で引っ張られてぐっと上がってくれるのかもしれません。今度頼んでみましょう。

おフィギュアは実におフィギュアという感じ。小道具として主張しすぎず、パッと見て人形だと確実にわかる、でも造形は間違いなく精緻だともわかる描き方ですね。

そして宿敵です。

宿敵については完全に発注ミス。今見ると確かにこれ、ツーテールには見えません。
このイラストを貰った当時は発注者の贔屓目もあって後ろ側に二つに結んでいるのだな、と解釈していましたが、前提知識なしでこれを見るとストレートヘアですね。
そりゃ高い位置で結んでいますと言われても困るわな。

しかしかなり出来がいい。何だそのほほえみは!簡単な目は!髪の毛が光っていますがよく見ると所謂天使の輪じゃなくて熱されて溶けた金属のそれだ!
この金属的な輝きを見ただけでもカス氏に頼んでよかったと思います。こういう、独特勝つ魅力を放つ個性的な解釈が見たかったのですよ。

鳩は発注文を書いた立場なので驚きはありませんでしたが、このイラストをみたほかの方が楽しんでいただけたならば幸いです。今後パトリシアはこういうコントな方向でピンナップを作っていくつもりでいます。
カス様、ありがとうございました……。

先細りの収益

「シナリオの成功を妨害するプレイングについては『意味が分からない』とよく言われますが、わたくしはある程度意味は理解できてしまうのです。
しかし理解したらしたでそれはそれで無為な行いであると猶更噛み締めずには居られない。
シナリオを破壊するプレイングは、物語を大きくコントロールしてしまえるんです。戦闘員というワンオブゼムではなく、シナリオを破壊するオンリーワンに。
そして、それが意味を持つ舞台も確かに実在したのです。
わたくしどもも実は似たようなことをやったことがあります。
テロを止めろ、という依頼がありまして。
敵勢力が参列する式典にテロリストが現れる。敵の要人をぶっ殺すチャンスというのは分からなくはないが一般人に被害が出まくるし停戦の流れになった直後でもあるし今はとにかく止めてほしい、という内容でした。
いろんな人の思惑が入り乱れた中、わたくしどもが選んだ選択は、『静観』でした。
テロを止めるつもりの参加者が何組か確実に存在したので、間違いなくテロは止まると踏んだからです。事前に情報だけ共有しておけば、後は式典の警備員が勝手に頑張ってくれるのでテロ失敗は確定するのです。それに、敵の要人というのはいわば幹部です。それも大幹部。参加者全員がテロを成功させるつもりで襲い掛かっても勝てるかどうか、というレベルの強敵。だから我々の心配事は、単に一般人への被害だけだったのです。
我々自身は、もし万が一テロが成功して敵幹部が死んだなら、それはそれでいい、という考え方でもありました。
依頼の成功にも失敗にも積極的に加担しない。その結果どうなったか。
……わたくしは報告書の最後のセンテンスを頂いたのです。
……機を見た裏切りには、多大な報酬が伴う、ということでございます。

あなた方の住まうこのケルベロスブレイドの世界では、このような裏切りが極めて成功しにくい作りになっています。裏切りが実る確率は限りなく低く、合理的に考えるのであれば、もっと個人の自由な行動が許される舞台を選ぶべきだとわたくしも思います。
しかし、そのシナリオブレイカーはケルベロスブレイドを気に入ったのです。
そして、個人の自由な行動が大きく許される舞台では、個性的な行動も別の個性にかき消されるでしょう。その他いろいろ思うところもあるのでしょう。
そうした個人の中の様々なペルソナの考慮、打算がかみ合い、『ケルベロスブレイドのシナリオで仲間を裏切る』という結論に至ったわけです。
『わからない』とは、非合理を呼ぶ言葉ではない。不明瞭な合理性が存在するという不安を、『わからない』という。」
「ヘイ、ヘイヘイ!ノリノリで語ってるところ悪いケドお屋形様!?」

カタカタとよく喋る口に顔を近づけ、パトリシア・バラン・瀬田は怒りの感情を見せつける。

「お買い上げですか?」
「買いませんヨ!?」
「あなたナルシストでしょう?」
「仮にそうだとしても買いまセン!」
「こんなに作ったのに。」
「その箱全部ワタシなの?」
「売れ残ったらあなたもいやでしょう。」
「そんなに作ったらそりゃ売れ残るワヨ!」
「売れ残ることによってあなたにいやな思いをさせることができれば十分です。」
「ひっでえ!」

後日パトリシアの給料からフィギュア製作費が天引きされていたという。

「ワタシ何にも悪くナイジャナイノー!!??」

以上……。

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リアルリアリティ

「人間のクソ!

こんばんは、鳩です……。

そういえばケルベロスカードを3次元に召喚していたので貼ります。

裏。

 

表。

スレイヤーカード……?

以上……」

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完成された失敗作

「生きているお前よりお前の死体の方が役に立つ。

こんばんは鳩です……。

女性が負けるエロが好きなのです。
強気なのも嫌いではありませんが、快楽にはできれば負けてほしい。そしてそれがハッピーエンドであってほしい。
元々我が造物主はエロに関しては「性器に修正をいれる必要などなく、年齢制限もする必要がない」と主張する超超タカ派であります。
D.N.A.2で女の子のノーパンホットパンツが脱がされる寸前で助けられたシーンに対し、「自分が乱入して悪漢をひねりつぶした後女の子は裸にひん剥いてずこずこ犯す」と小学校の通学路で妄想反逆(リベンジポルノ)していたほどの本番主義者であり、書店売りエロ漫画誌のほぼ丸見えおまんこおちんぽ描写(具体的に言うと東京Hの玉置勉強氏の作品)で性器の生々しいエロさを好むようになった粘膜信奉者でもあります。
どんなにエロく感じようとも、チンポを突っ込んでおらず粘膜の描写すらない画像はエロ画像ではないとみなし、それを使って性的絶頂に達することは間違っていると考えている奴です。狂ってんな。

一方で、あるいはだからこそ、我が造物主はPBWの世界で割と露骨な性描写があると心のチンポを膨らませつつもどこかで苦い感情を覚えています。
「エロは本番をガツガツやることが真っ当に許されているエロ媒体でのみやるべき」
「エロは嫌う人がいる、自分がそれに関わって嫌われたくない」
そんな気持ちがあります。
「エロは本来は全年齢に完全無修正が公開されてしかるべき」だが、今はそうなってはいないのでせめて「全年齢という粘膜も乳首も表示されないことが保証されたぬるい土俵ではされたくない」、そういう「自分がされて嫌なことは自分でやりたくない」、そんな理屈があります。もうマジややこしいし鳩の名前でこんなもの書かせないでほしいのですがPBWに関してプレイヤーをやっているのは鳩なので鳩が言わざるを得ないのです。

何の話かと言いますと、
パトリシア・バランは失敗作だな、ということなのです。

彼女は、元々はエロ画像を発注するために作られました。
設定だの合理性だの全部うっちゃって、エロいイラストを作って自分でうはうはすること。それが彼女の存在理由でした。
その為、彼女は深刻なことを考えない人格になっています。
世界を憎みもしないし、生涯かけて叶えたい望みもない。正義感も信念もなく、ただ単に嫌われにくい明るい性格をしている、それだけの内面を持つように調整しました。

当初は明るく楽しく快活な、チチシリフトモモー!な少年誌的エロさを目指していました。ですが、他人の納品物を見て、明らかに膣に陰茎やバイブが入っているだろ!というイラストを見たとき、気づいたのです。
造物主は臆面もない猥雑さ、エロさ、性器こそ最もエロいと感じること、そして造物主自分はそもそも少年誌的な「乳首もまんこも出ないことが確定している」エロが大嫌いだったじゃないか、ということに。

しかも造物主は負けず嫌いです。女性がちんぽに負けるエロが好きだが、一方で自分の作ったキャラクターは誰にも負けさせられたくない。それに、ちんぽに負けるとはハッピーエンドであり終着点です。もしもパトリシアがチンポに負けたら、そこで彼女の物語は終わります。負け続ける物語をいくつも描き続けることは可能ですが、そんな連作を負けず嫌いの神が許すはずがありません。

パトリシア・バランはコミュニケーションツールとしては優れた出来に仕上がりましたが、エロイラストを作るという最大にして原初の目的においては全く向いていなかったのです。

気づいた時には遅い。そんな言葉を我々は噛み締めています。

彼女は、元々実験的な目的で作られました。エロイラストを作るためのキャラを運用することは我々に可能なのか?人格ではなくエロくあることそのものを軸としてキャラクターを運用することは可能なのか?

その結果は、最悪の形で出ました。「我々にはその能力はない。よって不可能である。」

目的を果たすためにはパトリシア・バランにチンポを入れる必要があります。しかしチンポを入れられてよがっているパトリシア・バランを想定することは我々には困難なのです。鳩や我が主、筧・次郎の最終目的は、3次元において勝利すること。我々を放逐したアクスディアの物語を否定し破壊し消滅させ、我々自身をアクスディアの物語から解放し、正しく死ぬことです。あるいは、我々が敵わなかった「ラスボスを倒してすべて元通りになってハッピーエンド」を迎え、味わい、溜飲を下げることです。
その目的を完全に捨て去ることができなかったのです。チンポに負ける奴は我が配下には要らない!他人に負けるなんて格好悪いことさせている暇などないのだ!

我々は今、頭を抱えています。アトリエにて露骨で猥雑で素敵なエロ画像を見るたびに、敗北感を感じている。それは誰のせいでもなく自分のせいだが、そういうイラストに対抗することは別の敗北を招くのです。

あるいは快楽に負けた姿を「只一時の姿」とする方法もあるかもしれません。
しかし彼女には、敗北から戻ってくる場所がないのです。

彼女の人格は、ガワしかありません。明るく表情豊かでバトルジャンキー。その性格を作り出した根っこの部分がない。敢えてそう作ったのだ、ただの着せ替え人形にするために。人格ではなくエロを軸にキャラクターを作るために。

造物主はいつぞや別の造物主との会話でこのように言いました。
「人格でブレることをブレるとは言わないのがエロキャラなんでしょうね。そこはそもそも背骨じゃない。」と。そして、人格を背骨にしないキャラとしてパトリシア作ったつもりだったのだが、その目的は結局果たせていない。

いや、「目的を果たさなければならない」などと理屈で考えている時点で既に袋小路に陥っている。誰に嫌われようと、芯がないように見えようと、レベルを高く維持できなかろうと、そんなことは二の次三の次でパトリシアにちんぽをぶち込むことを考えなければいけなかった。やるべきことを彼女が生まれてから一度もやっていない。

それでいて彼女は非常に動かしやすく心地いい性格をしています。彼女は完成度が高い。そしてそんな彼女を失敗作に貶めているのは、偏に造物主と我らの性根なのだ。

悪いのは我々です。ですが、何が正しいのか、答えが出ていません……。

以上……。」

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カテゴリー: Asura Fantasy Online, どうしよう, びーすとないとおんらいん, アクスディア EXceed, アラタナル, エンドブレイカー, ケルベロスブレイド, シルバーレイン, バロックナイトイクリプス, 未分類 | コメントをどうぞ

消耗品に注ぐ程度の愛情

「喋るな。言語が汚れる。

こんばんは鳩です……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

軽蔑的な寛容

​「拳を振り切ったポーズをとってください。そう、イメージして。理想的なフックが命中して、打ち切った時点のポーズです。
では、自然な姿勢に戻ってください。
そこから、もう一度先ほどの振り切ったポーズをとってください。ポーズだけで結構です。
はい。自然な姿勢に戻して。振り切ったポーズをとって。
では、これから手拍子をします。それに合わせて、自然な姿勢と振り切ったフォームを交互にとってください。行きますよ?
一回一回しっかりポーズをとってください。そう、そうです。足も拳も、打ち切った後の理想の姿勢を忘れないで。……だんだん早くしますよ。
……オーケー、やめ。フォームが崩れてきましたね。
このリズムが、あなたの肉体で出来る最速のフックです。そのテンポ、その早さを忘れないでください。
最後に、自然な姿勢に戻して。さっきのテンポで、今度はポーズではなく腰を回してきちんとフックを打ち切ってください。……そう。それがあなたの一拍子のフックです。」

筧・小鳩はにっこりと笑うと、道場の弟子たちを見回した。

「皆さんも、自分の一拍子を把握してみてください。相手の挙動に自分の一拍子で間に合うかどうか、考えてみてください。間に合うならば先に攻撃を当てることができますし、相手の方が早いのなら防御するか虚をつくかする必要があります。
自分の能力は大事な物差しです。どれだけの力で殴れるか、蹴れるか。どれだけの速さでそれができるか。わかっているつもりでも、時々意識してください。
できないことをやろうとしたりできることをやらなかったりするのは、危険なことです。」

弟子たちが一斉に頷くのを見て、小鳩は満足そうに目を細める。

「では、各自稽古を続けてください。ご清聴ありがとうございました。」

その声に弟子たちは一礼し、銘々自己の鍛錬の続きを始める。
ある者は空手の型稽古、ある者はシャドウボクシング、ある者は中国拳法、またある者はクラブ・マガの組手と、弟子たちの動きはてんでバラバラだった。小鳩はその中を横切り道場を出ていく。

「精が出ますネ、お屋形様♪」

外では褐色肌のメスのサキュバスが手を振っていた。小鳩は銀の腕を軽く上げて応じる。

「そちらこそ、こんな山奥に毎度いらっしゃって、ご苦労様です。」
「アナタが来いって言うカラデショー?」

片言の日本語を話しながら、サキュバスは小鳩に並んで歩きだす。背丈相応に歩幅の小さい小鳩に合わせて、幾分ゆっくりとしたペースで。

「一拍子ネー。ワタシもよく言われたワ。でもフックを一拍子で打てはドウなんでしょうカ?」
「適当に言いましたからね。」
「適当ナノ?!」

サキュバスが身をかがめて小鳩の顔を覗き込んだ。翡翠色の瞳に、小鳩はまっすぐ自分の青い瞳を向け返す。

「一拍子で出来ないパンチはテレフォンパンチですから。」

小鳩がぐっ、ぐっと肩をいからせ、パンチの前のモーションをやって見せる。

「ボクサーの世界では、これがフェイントとして機能するのは知っています。
しかしフェイントとして成立するということは、このモーションを見て相手は何らかの反応が出来るということですよね。通常のパンチを打つときも同じように、相手は反応出来る。その程度の早さでしかないということです。
そう考えたのでああ教えたのですけど。」
「お屋形様がそうおっしゃられるのでアレバ。」
「でも今にして思えば、一拍子分溜めて打つことにも合理性はあるかもしれません。溜めることでガードの上から効かせられるなら反応されてもリターンはある。ワンツーのツーなら一拍子分の隙も消える訳で。そうですね、次回にはそういう話をしましょう。」
「大変ダワ、アナタの気まぐれに付き合わされるニンジャのカタガタは。」
「わたくしもまた、日々勉強です。」

小鳩が石畳に沿って進路を変えると、サキュバスの女も続く。その先には大きな門戸が見え、里で一番大きい屋敷へと繋がっている。

「イキアタリバッタリの間違いデショ?」
「大きな口を叩くようになりましたねバラン。まあおっしゃる通りです。
彼らに大して期待もしていませんし、正面から殴り合うような仕事を割り当てるつもりもありません。
五分の勝負など、忍びの仕事ではない。」
「『五分の勝負は五分負けている』デスカ。マスターオカにもよく言われマシタ。」
「ジムに陸上競技者を連れて行ったところ、ジムの格闘家が軒並み倒されてしまったという逸話を聞いたことがあります。剛よく柔を断つ、と言えば聞こえはいいかもしれませんが、要するに膂力は技術に勝り得る訳です。
増してや、わたくしやあなたのような異能の者にとって、力の差は絶対の基準です。膂力や魔力の差は、鍛えれば追いつけるとか技量で埋められるとかそんな僅かなものではない。虫けらと恐竜ほどに差がつくのもザラだ。」
「なら何故鍛えてあげてるんデス?」
「虫けらなりの努力は、いじらしいものです。」

バランの眉がぴくぴくと動いた。眉間に入る力を意識して抑え込んでいる。三十台を迎えた肌にこれ以上無駄な皺が刻まれないように。

「虫ケラ、ネ。」
「勿論あなたは特別ですよ?ちゃんと異能者として対等に扱っているつもりです。」
「よく言うワ。ワタシが何度あなたにぶちのめされてると思ってるノ?」
「あなたにはそれが必要な鍛錬なのですから、仕方ありません。」

小鳩の声は悪びれない。

「正面切って相手をしてあげているのも、それが必要だからです。
ケルベロスとデウスエクスの戦いにおいて、不意打ちなど期待できない。そして、喉を切ろうが心臓を打とうが脳を砕こうが、死ぬとは限らない。
一撃で殺し切れる保障がなく、背後を取ろうとしても第六感とか何とか言われて無効化されるのなら、殺す手段は格闘術しかなくなる。
あなたの格闘能力を鍛えるのは、必要なことです。」
「ぶちのめされたくない、と言ってるんですケド。」
「おかげで、デウスエクスとの戦闘の際には怯まなくなったでしょう?わたくしと立ち会い、打ち倒され、起き上がった経験がある。暴力に直面しても面喰らって動けなくなることはなくなったはずだ。」

今度は小鳩がバランへと首を向けた。バランは睨み返すが、小鳩は動じない。

「これは先ほどの忍者たちにも言えることですね。暴力に慣れていれば、いざ襲われても慌てない。ぶちまけたことを言えば、彼らに武術を教えている理由はそれがすべてです。暴力に慣れさせる。殴られても立ち向かえるのだと覚えこませる。それ以上には期待していない。」

憮然とした表情に、小鳩は満足げに笑った。
二人は門を潜り、玄関へと辿り着く。バランが先に立ち戸を開けて頭を下げると、小鳩はその横を通って屋敷へと入った。

「では、茶菓子でも食いながら報告を聞かせてもらうとしましょう。」
「お言葉デスガお屋形様、お屋形様はワタシの動向も世間の様子も、全部ご存知のハズでは?」
「わたくしに小まめに報告に来てくれるか、報告内容に間違いがないか。それが肝要です。それ以上のことは、あなたには期待していません。」

顔面を殴りつけてやろうかと思ったが、小鳩の一拍子が自分よりはるかに早いことを思い返し、すんでのところで思いとどまった。おかげで顔の皺が少し深くなるだけで済んだ。

 

以上……。」

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水刃手裏剣

「お前は今すぐ死んだ方がいいがお前の肉体を焼くことになる火葬場があまりにも可哀そうだから悩ましいな。

こんばんは鳩です……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

誰も殺せない殺人鬼

​回転する水の刃が見えた瞬間、意識は肉体ごと左右に断割された。
パトリシア・バランの生死は丘・敬次郎には決定できないから、彼女の肉体は速やかに修復される。

「憂さ晴らしに殺すのはやめてクレマスカ?」
「死なないでしょ?」

うんざりそうなパトリシアに目線も向けず、丘もつまらなそうに応えた。

「死ななくても死ぬほど痛いンデス。」
「防げないあなたが悪いんです。」

そっけない声。丘の不服そうな顔は晴れない。

「……ワタシ何か機嫌を損ねること、シマシタ?」
「別にぃ?」

殺したくても殺せない。その権利がない。資格がない。力がない。
それは別に、パトリシアのせいではない。

「でも、機嫌が悪いのは確かです。」
「どうしろっテノ!」
「どうもしなくてよろしい。」

ただ、僕の苛立ちに付き合える程度には頑丈であれよ!

 

以上……。」

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わたしのためだけの英雄譚

「握りつぶされろ!

こんばんは鳩です……。

……妄想ケルベロスブレイド……。

ホットスタート一時停止

​「おめでとうございます。
「オメデトウ、ゴザイマス?」

掲げられるワイングラスに、パトリシア・バランは自分のグラスを合わせる。

「快挙ですよ。僅かなりとも物語に関わり合うことができた。喜ばしいことです。」
「それは……ワタシにとって?それともアナタにとって?」

男はにんまりと笑うと、グラスを傾ける。

「勿論、お互いにとって♪」

パトリシアは浮かない顔でグラスの中身を飲み干すと、バーテンにお代わりを要求して盛り合わせのチーズを一つ口に頬張った。

「是非、きっちりと打ち倒して来てください。ハッピーエンドを、僕に。」
「アナタの為に戦う訳じゃないワ、マスターカケイ。」
「それでもです。悪党として打ち倒されることは、僕らの宿願だった。」
「メンドクサイ人ダワ。」

二杯目のワインを半分ほど飲み、チーズをもう一つかじる。

「そもそも、アレはアナタなの?」
「ええ、アレも僕です。アレも僕も、まぎれもなく『筧・次郎』。」
「アレを倒してもあなたを倒したコトにはならないのよネ、イヤ、ナルのカナ?」
「なりますともなりますとも♪筧次郎を倒せば筧次郎を倒せる。実に簡単です♪」
「ンンー?」
「よその例え話を拝借しますと……。
水面に手を突っ込みます。水中の魚からは、五つ首の化け物に見える。
もう一方の手を突っ込むと、2体現れたように見える。
だが、それにつながる本体は一人の人間。まあそんな感じです。」
「ナァニ、じゃあワタシはお魚?気に食わないのダワ。」
「そう捨てたもんじゃありませんよ?
だいたい、あなたは今まさに『僕』に襲われているはずでしょう?
……じゃあ、今ここで僕と飲んでいるあなたは、一体どこの誰なんでしょうね?」

パトリシアがハッと男の方を振り向く。
オールバックの短い髪、東洋人の肌。にこやかにほほ笑む唇。白いジャケットに白いシャツ。はっきりと見える。モザイクに隠れなどせずに。
細められた茶色い瞳の中に映るパトリシア自身の姿もくっきりと。
それは青く赤く光り、うねりうごく怪物で――――



http://tw5.jp/adventure/opening/?scenario_id=16187

●カラーレスクリミナル
早朝。
なんとなく目が覚めてしまったパトリシア・バラン(ヴァンプ不撓・e03793)は、二度寝するのもどうかと思い、早朝ランニングにでることにした。
その豊満なバストを揺らしながら、人の少ない都市を走る。
少し行けば、大きな公園があったはずだ。息を弾ませ爽やかな朝の匂いを満喫する。
「ん~~、結構走ったネ」
公園につくとベンチで一休み。朝露に濡れたベンチが少し冷たいけれど、熱を持った身体にはひんやりと気持ち良かった。
「折角の早起きデス。今日は一日楽しまないとソンデスネ」
声にだしながら、今日の予定を考えるパトリシア。やりたい事は色々あった。
そこで、ふと気づく。
早朝とはいえ、人気がなさすぎる。この公園は早朝ランニングや犬の散歩をする一般人がよく利用する場所だ。こんなにも人が少ないことは珍しい。
どこか違和感を感じながら、ベンチから立とうとしたとき、その違和感は危機感となって全身を駆け巡った。
直感とも言える感覚で『何か』を回避しようと地面に転がるパトリシア。振り向きながら背後を見れば、そこにその男(?)は居た。
「おや、逃げられてしまった」
明るい声色で話す白ずくめの男。チラチラとモザイクが動く。
「――アナタは」
首筋から流れる血を気にもとめずに、パトリシアは口を開く。全身がモザイクに覆われた白ずくめの夢喰い。カラーレスクリミナル――その名にパトリシアには覚えがあった。
「殺気だった目だ。怖い怖い」
どこか笑うように言う男――夢喰いはその優しさ溢れる顔をパトリシアに向け慈愛に満ちた表情で冷たく言い放った。
「さぁ、覚悟を決めて。私の為に死んで貰おうか」
「冗談はホドホドにデース。誰がアンタの為に死ぬデスカ」
逃げられないことはわかっていた。ならば、少しでも時間を稼いで救援を待つ。
覚悟を決めたパトリシアが構える。それを見て夢喰いが笑う。
「ふふふ、せいぜい無駄に足掻いて見せるんだね――ではいくよ?」
無色の殺意が広がると同時、夢喰いがパトリシアに襲いかかった――。

以上……。」

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